コンテンツにスキップする
外国為替証拠金(FX)及びCFD取引はレバレッジ取引であり、元本や利益が保証されていません

逆指値(ストップ)と指値(リミット)の違いは何ですか?

逆指値(ストップ)注文とは

逆指値は、価格が現在価格よりも不利な方向で一定水準に達した場合の取引指示です。つまり、市場が指定の高値に達した場合に購入、安値に達した場合に売却するということです。
現在よりも悪い価格で取引することに疑問を持つかもしれませんが、実際それには複数の理由があります。例えば、チャート分析で、資産の価格が一定の高値を突破したら上昇を続ける可能性があると示されることがあります。あるいは、ストップ注文を利用して不利な方向に変動する取引を決済できます。
指値と同様、逆指値注文は市場をモニタリングする必要性を減らすため、時間と労力の節約になります。逆指値注文を利用して、ポジションを保有(エントリー)したり、有効ポジションを決済(クロージング)したりします。

指値(リミット)注文とは

指値は、価格が現在価格よりも有利な方向で一定水準に達した場合の取引指示です。指値注文レベルは、購入に応じる最大値、または売却に応じる最小値です。

指値注文を利用して、ポジションを保有したり、有効ポジションを決済したりします。
指値を利用する主なメリットは、時間と労力の節約です。
常に市場の変動をモニタリングして即座に対応することができないような場合、指値を使用して自動で取引を行うことができます。
指値では常に選択価格で注文が約定され、時折注文が決行される瞬間に値動きしたわずかに有利な価格で約定されます。