注文方法にはいくつか種類があり、現時点の価格ですぐに取引する場合と一定価格に達してから注文をする場合で異なります。
現時点の価格ですぐに取引を成立させる成行注文に対して、一定価格に到達してから注文をする逆指値注文と指値注文があります。
逆指値注文は現時点の価格より不利な値での取引に対する指示です。
指値注文は現時点の価格より有利な値での取引に対する指示です。
例えば、FTSE100が7000で取引されていて、6890で売却するよう予約注文を出す場合、6980での売値は現時点の価格7000より悪い(不利な)値であるため、本取引は逆指値注文となります。
一方、FTSE100が7000で取引されていて、7110で売却するよう予約注文を出す場合、7110の売値は現時点の価格7000より良い(有利な)値であるため、指値注文となります。
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