コンテンツにスキップする

外国為替証拠金(FX)及びCFD取引はレバレッジ取引であり、元本や利益が保証されていません 外国為替証拠金(FX)及びCFD取引はレバレッジ取引であり、元本や利益が保証されていません

CFDの取引方法

IG証券のCFDでは、株式、株価指数、商品、ETFなどを一つの取引システム上で取引することができます。口座開設からポジションの決済まで、取引例を参考にしながらCFDの取引方法を段階的に学びましょう。

詳細を見る
デモを試す
ライブ口座開設
ログイン

新規口座開設に関するお問い合わせはこちらのフリーダイヤル0120-965-915(受付時間: 平日9:00~18:00) もしくは sales.jp@ig.comへお申し付けください

お問い合わせ:0120-965-915

新規口座開設に関するお問い合わせはこちらのフリーダイヤル0120-965-915(受付時間: 平日9:00~18:00) もしくは sales.jp@ig.comへお申し付けください

お問い合わせ:0120-965-915

CFD取引の概要を学ぶ

CFD取引とは差金決済取引(Contract For Difference)のことを指します。資産(株式、株価指数、商品など)の価格が上昇するか下落するかを予測することにより取引を行う、金融派生商品です。

CFD取引を始めるための第一歩は、その仕組みを学ぶことです。CFD取引とその仕組みについてのページも参考にしてください。

無料でお使いいただけるオンラインコース「IGアカデミー」もおすすめです。

口座を開設して入金する

IG証券では次の手順で簡単に口座開設をお申込みいただくことができます。お申し込みは無料、すべてネットの専用フォームから行います。

1. オンラインフォームに必要事項を入力する

投資経験などについて簡単にお伺いします。

2. 本人確認を行う

オンラインで完結する本人確認(eKYC)と、郵送を伴う本人確認からお選びいただけます。本人確認書類をご準備いただく際の注意点については、こちらのページをご覧ください。

3. 口座に入金して取引を始める

口座開設が完了したら、入金して取引を始めましょう。

口座開設はこちら

無料で使えるデモ口座

CFD取引が初めての方や、IG証券の取引システムを試してみたいという方には、無料でお使いいただけるデモ口座がおすすめです。合計6,000万円の仮想資金を使いながら、取引システムを体験・練習することができます。気になる銘柄をチェックしたり、試してみたかった戦略を試してみたりと、使い方はさまざまです。

デモ口座は、PCブラウザからでも、モバイル・アプリからでもお使いいただけます。

デモ口座についてくわしく見る

市場と取引期限を選ぶ

IG証券では、株式から商品、株価指数、債券先物まで17,000種類以上のCFD銘柄を取り扱っています。日本国内銘柄だけでなく、世界各国の銘柄を幅広く取り扱っております。

  • 株式 – 12,000銘柄以上の国内・海外株式
  • 株価指数 – 日経平均株価、NYダウ、S&P500など、約30銘柄の国内外の株価指数
  • FX – あらゆる主要通貨、マイナー通貨、エキゾチック通貨ペア、合計約100通貨ペア
  • 商品 – 貴金属、ベースメタル、原油、農作物、ガスなど約30銘柄の商品
  • その他の市場 – ETF債券、ボラティリティー指数など
IG証券で取引可能なCFD銘柄の詳細はこちら

CFDには、「期限あり」取引と「期限なし」取引の2種類があります。株価指数CFDや商品CFD銘柄などの一部では、どちらかを選択して取引を行うことができます。

  • 期限なし取引:取引期限がありません。日をまたいでポジションを保有する場合には、ファンディングコストが発生します。
  • 期限あり取引: 取引期限があります。それぞれの銘柄の取引期限については、取引システム上でご確認ください。日をまたいでポジションを保有した場合でも、ファンディングコストは発生しません。

ファンディングコストについて、詳しくはこちらのページもご覧ください。

売り買いを判断する

CFDでは、「買い」だけでなく「売り」からも取引を開始することが可能です。今後価格が上がると予測するときは「買い」を、下がると予測するときは「売り」を選択します。

つまり、相場が上昇するときだけでなく、下落局面からも利益を獲得できるという点が、CFD取引の大きな特徴の一つです。

CFDはレバレッジ取引です。ポジション総額の一部となる維持証拠金を預け入れることで、ポジション総額分のエクスポージャーを得ることができます。

Decide whether to buy or sell your CFD


例えば、任天堂株で1万円分のポジションを保有したい場合、2,000円(株式CFDの最低維持証拠金率は20%です)の維持証拠金が必要です。また、株式CFD取引では約定ごとに売買手数料が徴収されるため、売買手数料相当分も別途必要となる点に留意が必要です。

レバレッジは利益の増幅に役立つ一方で、損失を拡大させる可能性もあることを認識しておきましょう。これは、利益も損失も、ポジションの総額に基づいて計算されるためです。


維持証拠金率は資産クラスによって異なります。詳しくは「レバレッジとは」のページもご覧ください。

How to trade CFDs: margin and leverage

スプレッドとは

通常、買値は市場価格より少し高く、また売値は市場価格より少し低く設定されています。この買値と売値の差のことを「スプレッド」といいます。

How to trade CFDs: difference between buy price and sell price

取引コストは2つの価格(売値と買値)に組み込まれます。このため、お客さまは市場価格よりもやや高い値で買い、やや低い値で売ることになります。

株式CFDでは、新規にポジションを保有した際とポジションを決済した際に、取引量に応じた取引手数料を頂戴しております。

取引手数料について詳しくはこちら

逆指値注文(ストップ)と指値注文(リミット)を設定する

取引する銘柄とロット数が決まったら、必要に応じて指値注文・逆指値注文を設定しましょう。「決済設定」がオンになっていることを確認し、取引チケット上で逆指値・指値を設定します。

  • 逆指値注文は、市場価格が自分にとって不利な水準に動いたときに取引を決済させるための注文です。
  • 指値注文は、市場価格が自分にとって有利な水準に動いたときに取引を決済させる注文です。

How to trade CFDs: set your stops and limits

CFD取引の状況を確認し、ポジションを決済する

「注文確定」を選択して取引を始めた直後から、取引システム上の「保有ポジション」の項目で保有ポジション一覧を確認することができます。ご自身の決済したいタイミングで、保有ポジションの[決済]ボタンを選択するとポジションを決済することができます。

Open, monitor and close your CFD position - profit

損益の計算方法とは

損益は市場の値動きに1ポイントあたりの取引額(円)を乗じて計算されます。以下はその仕組みを図で表した例です。

【例】株価指数CFDで日本225種株価指数(JPY100)を1ロット取引した場合

  • 左図:27,215円で買い取引のポジションを保有し、27,228円時点で決済した場合

13ポイント上昇×100(1ポイントの価値)=1,300円の利益と計算できます。

  • 右図:27,215円で買い取引のポジションを保有し、27,208円時点で決済した場合

7ポイント下落×100(1ポイントの価値)=700円の損失と計算できます。

Open, monitor and close your CFD position

CFD取引の例

株式、株価指数、商品(コモディティ)、外国為替など、さまざまな資産クラスをCFD取引する場合の事例を見てみましょう。

  • 株式CFDの取引例
  • 株価指数CFDの取引例
  • 商品CFDの取引例
  • FXの取引例
  • 利益が出る場合

ソフトバンクグループの現在の株価が5,870円、買値は5,885円、売値は5,855円だとします。この株価が数日のうちに値上がりすると見込んで、株式CFDで100ロットを買い取引することにしました。

ソフトバンクグループの株価が実際に上昇し、買値が5,985円、売値が5,955円になったとします。当初行った取引とは反対に、ソフトバンクグループの株式CFDポジション100ロットを5,955円で売ってポジションを決済します。利益を計算するには、決済価格とポジション保有時の価格の差にロット数を掛けます。この場合の利益は7,000円([5,955円 – 5,885円] x 100)です

CFD trading example: Lloyds shares profit
  • 損失が出る場合

一方、ソフトバンクグループの株価が5,820円(買値5,835円、売値5,805円)に下落した時点で売却してポジションを決済した場合、損失が発生します。損失額を計算するには、決済価格とポジション保有時の価格の差にロット数を掛けます。この場合の損失は8,000円([5,885円 – 5,805円] x 株式CFD100)です。


※仕組みをわかりやすくするために取引手数料を除いて計算しています。取引手数料についてはこちらをご覧ください。

CFD trading example: Lloyds loss example
  • 利益が出る場合

たとえば、日本225種株価指数先物(JPY100)が27,215円の時点で買いポジションを1ロット保有し、価格が27,228円に上昇した時点で決済をしました。この場合、決済レート-保有レート×1ポジション当たりの価値(100円)で1,300円の利益となります。

日経平均のCFD取引 利益が出る場合
  • 損失が出る場合

反対に、価格が下落してしまった場合は損失となります。同じく日本225種株価指数先物(JPY100)が27,215円の時点で買いポジションを保有しましたが、予測通りに価格は上がらず、27,208円に下落した時点で決済したとします。この場合も、決済レート-保有レート×1ポジション当たりの価値(100円)で-700円の損失と計算できます。

日経平均のCFD取引 損失が出る場合
  • 利益が出る場合

金の価格が今後上昇すると予測し、1,897円の時点で、スポット金(円建て- ¥100)の買い注文を2ロット出すことにしました。その後、予測通り金の価格は1,920円に上昇したので決済し、利益が確定しました。この場合、[決済レート]-[保有レート]×1ポイントの価値(100円)×2ロット= 4,600円が利益となります。

Spot gold CFD profit example
  • 損失が出る場合

反対に、金の価格が下落し1,894円時点で決済をした場合は、600円の損失となってしまいます。この場合の計算方法は、[決済レート]-[保有レート]×1ポイントの価値(100円)×2ロット=-600です。

Spot gold CFD trade loss example
  • 利益が出る場合

ドル円(USD/JPY)が今後上昇すると予測し、ドル円の買いポジションを1ロット(FXの取引単位は1ロット1万通貨ペアです)保有することに決めました。現在買値は130円です。

ポジションの総額は130円×10,000=1,300,000円ですが、FXの最低維持証拠金率は4%ですので、必要な維持証拠金は1,300,000円×0.04 =52,000円となります。

その後、予測通りにドル円が132円まで上昇したところで、利益を確定させるためにポジションを決済することにしました。

この場合に獲得できる利益は、(132円-130円)×10,000=20,000円です。

日本時間の木曜日にポジションを持ちこした場合はロールオーバーとなり、スワップポイントが発生します。

ロールオーバー・スワップポイントについて詳しくはこちらのページをご覧ください

FX取引の例
  • 損失が出る場合

また、ドル円が予測通り上昇しなかった場合、損失の拡大を防ぐためにポジションの決済をすることも考えられます(損切り)。

上の例と同じく、130円時点で買いポジションを1ロット保有しました。ポジションが129円に下落し、さらにニュースを見ると今後も下がりそうな気配です。ここで決済すると、損失額は次のように計算できます。

(129円-130円)×10,000=-10,000円

FX取引の例

よくある質問

CFDでどの銘柄を取引できますか?

IG証券のCFDでは、株式、株価指数、FX、商品(コモディティ)など17,000を超える銘柄を取引いただくことができます。米国株CFD銘柄の一部は時間外でも取引が可能なため、市場が閉まった後や開く前であっても、ニュース速報や経済関連の発表を最大限に活用した取引を行うことができます。

米国株の時間外取引についてはこちら

CFDを取引できるのはどんな人ですか?

CFD取引口座を持っている方なら、誰でもCFDでポジションを保有することができます。ただし、CFD取引はすべての人に向いているわけではありません。レバレッジ商品であることから、損失が証拠金を上回る場合があります。CFD取引に伴うリスクを理解し、対策を講じた上で取引に臨むことが特に重要です。
CFD取引がご自分に向いているかどうかわからない場合は、無料のデモ口座を使用してリスクのない環境でCFD取引を練習してみることをおすすめします。

CFDの取引はいくらかかりますか?

まず、IG証券では、入金額に最低条件はございません。

CFD取引はレバレッジがかけられているため、ポジションの総額ではなく一部(株式CFD20%、株価指数10%、FXペアで4%、商品5%)が最低維持証拠金として必要になります。ただし、損失も利益も、ポジションの総額に基づいて計算されるため、維持証拠金額よりも多くの損失が出る可能性がある点に注意してください。

また、ポジションを翌営業日へ持ち越す場合にはファンディングコスト、ノースリッページ注文を利用した際には少額のノースリッページ注文保証料が別途かかります。

取引手数料について詳しくはこちら

CFD取引にはどんなツールを使うのでしょうか。

IG証券ではパソコンからもモバイルデバイスからも、Webブラウザから取引システムにログインすることが可能です。また、iOS、アンドロイドの取引アプリもご用意しています。
また、サードパーティプラットフォームであるProRealTimeチャートもご利用いただけます。

IG証券で利用可能な取引システムを比較する

他のプロバイダーのCFD口座を持っていますが、IGでの口座開設を考えています。口座開設の手順を教えてください。

IG証券で新しいCFD/FX取引口座を開設するには、最短3分で完了するお申し込みをオンライン上で行っていただく必要があります。お名前などのお客さまの基本情報と、投資経験などをフォームにご入力ください。お申し込み完了後は本人確認書類をご提出いただき、審査を経て、口座開設完了となります。

口座開設について詳しくはこちら

IGアカデミーでトレードスキルを向上させましょう

無料のオンラインコースや各種ウエビナー、セミナーなど、グローバル金融市場での45年以上の経験を持つリーディングカンパニーIGが提供する豊富な学習プログラムを通じてトレードの方法を学び、トレードに関する知識を深めることができます。

詳しくはこちら

こちらのコンテンツもおすすめです

<h3>ノックアウト・オプション</h3>

ご自身のリスク許容度に合わせて維持証拠金額(最大損失額)を選択することができるリスク限定商品

<h3>リスク管理について</h3>

CFD取引にどのようなリスクと対処方法があるのか詳しく説明します。

<h3>取引システム</h3>

最先端の取引テクノロジーをウェブベースプラットフォーム、スマートフォン、タブレット端末へ