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外国為替証拠金(FX)及びCFD取引はレバレッジ取引であり、元本や利益が保証されていません 外国為替証拠金(FX)及びCFD取引はレバレッジ取引であり、元本や利益が保証されていません

How to trade forex in the UK

FX取引の始め方

主要通貨からマイナー通貨まで、さまざまな通貨が24時間取引できるFX。IG証券ではメジャーなドル円からマイナーなブラジルレアル円まで、豊富な100種以上の通貨ペアを取り扱っています。こちらのガイドではFXの取引例も合わせて、FXの始め方をステップに沿ってご案内します。IG証券でFXを始めてみませんか?

新規口座開設に関するお問い合わせはこちらのフリーダイヤル0120-965-915(受付時間: 平日9:00~18:00) もしくは sales.jp@ig.comへお申し付けください

お問い合わせ:0120-965-915

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FX会社を選ぶ


まずは、どの会社でFX取引をするのかを選びます。取り扱っている通貨ペアの種類、スプレッドや手数料などはFX会社によって異なるため、取引をしたい通貨ペアの取り扱いがあるかどうか、スプレッドはどうかなどの情報を調べておきましょう。
また、PCで取引することが多いのか、モバイル環境・アプリで取引することが多いのかは個人により異なります。ご自身のライフスタイルに合う環境が提供されているかどうかも、FX会社を選ぶ上での重要なポイントです。

安心して取引ができるかどうかも大切です。FX会社が万が一倒産してしまったときにご自身の資金が保証されるかどうかもチェックします。IG証券では、お客さまの資金を三井住友銀行およびみずほ信託銀行の専用信託口座で管理しているので、当社に万が一の事態に陥ってもお客さまの資金は安全に守られます。

IG証券では、無料でお使いいただけるデモ口座をご用意しています。実際の取引を始める前に、仮想資金を使って取引システムの使い方を練習したり、戦略を試してみたりすることが可能です。

取引する口座を開設する


IG証券での口座開設申込はとても簡単で、オンラインで3分で完了します。いきなりのライブ環境でFX取引をするのが不安な方は、無料のデモ口座を開設して腕ならしをすることも可能です。デモ口座で気になる銘柄を取引して、トレードスキルをみがきましょう。

取引計画の作成


取引計画は、ご自身がどのような取引を行いたいかを明確にする、ガイドラインのようなものです。取引計画を作らずに取引を始めると、予想外のことが起こったときに、慌てて判断をしてしまうことがあります。事前に、どれくらいの額を投資可能なのか、損切ラインはどこか、市場が予想外の動きをしたときにどうするか、といったことを決めて、書き留めておくことはとても大切です。

全員に当てはまる、完璧な取引計画を立てるための絶対的な設計図は存在しません。取引は一つずつ異なり、取引スタイルは人それぞれだからです。しかし、ポイントとなる項目はいくつか存在しますので、参考にしながらご自身にあった取引計画のスタイルを探っていってください。

IGアカデミーでは取引計画 について詳しく解説しておりますので、こちらもぜひご活用ください。

FXの取引環境を選ぶ

IG証券では最先端の取引テクノロジーを搭載した取引システムでFX取引を行います。PCのほか、スマートフォン、タブレットからもお取り引きいただけます。ご自身の環境やお好みに合わせて、取引システムを選択しましょう。

FX取引をする通貨ペアを選ぶ

次に、どの通貨ペアでFX取引をするかを選びましょう。IG証券では、米ドル/円(USD/JPY)のようなメジャーな通貨ペアから、ブラジルレアル/円 (BRL/JPY) のようなエキゾチック通貨ペアまで、100以上の通貨ペアを提供しています(2022年1月末現在101通貨ペアを提供中)。

FX取引では、選んだ通貨ペアの価値の上昇または下落を推測することになります。FX取引はレバレッジを利用しており、少額の初期預金(維持証拠金と呼ばれます)でより大きなポジションを取引することができます。メリットのある一方、これは損失と利益が維持証拠金の額をはるかに上回る可能性があることを意味し、証拠金だけでなく、ポジションサイズ全体に基づいて計算されます。

取引する通貨ペアを決める前に、そのペアを構成する2つの通貨(USD/JPYなら、米ドルと円)についてファンダメンタルズ分析とテクニカル分析を行う必要があります。つまり、「基軸通貨」(左側の通貨)と「決済通貨」(右側の通貨)が互いに対してどのように動くかを評価する必要があります。

How to trade forex

「売り」か「買い」かを選ぶ

取引する通貨ペアを選んだら、分析に基づいて「買い」か「売り」かを決定する必要があります。

基準通貨が決済通貨に対して値上がりすると予測するなら、「買い」を選択します。反対に、値下がりすると予測する場合は「売り」を選択します。通貨ペアの価格は、基準通貨を1単位買うために、引用通貨を何単位使わなければならないかを表しています。

例えば、USD/JPYの価格が100であれば、1ドルを買うのに100円が必要であることを意味します。

注文を確定する

ポジション決済の「指値注文」「逆指値注文」を設定する

外国為替市場は特に変動が激しいため、FX取引をする際には相場の動きを注視することが必要です。とはいえ、急変動の原因にはさまざまなものがあり、24時間相場を見守ることは不可能です。マーケットの急変動リスクを軽減する方法として、ポジション決済のための「指値注文」「逆指値注文」を活用することをおすすめします。予期しない急変動があった際にも、事前にこれらを設定しておけば、想定外の損失を回避することができるからです。

ただし、「指値注文」「逆指値注文」「トレーリングストップ」を設定していても、スリッページが発生する可能性があります。スリッページリスクを完全に排除したい方は、ノースリッページ注文をご利用ください。

逆指値注文

逆指値(ストップ)注文を設定すれば、価格が不利な水準に達した場合に自動で取引が執行されます。そのため、損失を最小限に抑えることができます。詳しくはこちら

ノースリッページ注文

相場急変時でも100%指定レートで約定するノースリッページ注文。わずかな保証料(注文が約定された時のみに徴収)で可能です。詳しくはこちら

※新興国通貨ペアではお取引できない場合がございます。詳しくはヘルプデスクにお問合せください。

トレーリングストップ

トレーリングストップとは、価格が有利な水準に動いた場合、指定したストップレートと価格の差を維持しながら、自動的にストップレートを更新する機能です。そのため、損失を限定しつつ利益を最大化することが可能です。詳しくはこちら

指値注文

指値(リミット)注文を設定すれば、価格が有利な水準に達した場合に自動で取引が執行されます。利益を拡大させたいときに有効な注文方法です。詳しくはこちら

注文を確定する

取引したい通貨ペアを選んで取引タイミングを決めたら、注文を行います。取引ロット数を入力、必要に応じて指値注文や逆指値注文などが設定できたら、注文を確定します。

注文を確定する

保有ポジションをモニタリングする

ポジションを注文した後は、取引システムの「保有ポジション」セクションでFX取引をモニターすることができます。また、レートアラートを設定することで、指定したレートやポイントに達した際にメールやプッシュ通知を受け取ることも可能です。

How to trade FX: monitor your position

ポジションを決済する

ポジションを決済するときは、メニューから「保有ポジション」に移動し、決済したいポジションの「決済」ボタンをクリックします。

How to trade FX: monitor your position

FXの取引例

実際の取引例を見てみましょう。ここでは、GBP/EUR(英ポンド/ユーロ)を使います。

GBP/EUR(英ポンド/ユーロ)が1.1284で取引されているとします。売値は1.1283で買値は1.1285でスプレッドは2ポイント(ピップス)となっています。

英ポンドがユーロに対して上昇すると予想し、GBP/EURを1.1285で3ロット買ったとします。

1ロットの単位は10,000通貨であるため、実際の1ロットの取引ボリュームは1.1285ユーロ×10,000で11,285ユーロとなり、それを3ロット買うため、11,285×3で33,855ユーロを取引することになります。

IG証券でFXの維持証拠金率は4%のため、実際の必要証拠金額は1,354.2ユーロ(33,855ユーロ×4%=1,354.2ユーロ)となります。

  • 予想通り上昇した場合

GBP/EUR(英ポンド/ユーロ)が予想通り上昇し、1.1309となりました。買値は1.1310で売値は1.1308となっています。あなたは、予想した通り価格が上昇したため、GBP/EURのポジションを1.1308で売ることにします。

その場合の利益は、「売却金額:33,924(1.1308(売値)×10,000(1ロットあたり通貨単位)×3ロット)」-「購入金額:33,855(1.1285(買値)×10,000(1ロットあたり通貨単位)×3ロット)」で69ユーロとなります。

また、別の方法でも計算が可能です。1ピップスあたりの損益額が1ユーロのため、「1ユーロ×3ロット×23pips=69ユーロ」で求められます。

  • 予想に反し下落した場合

GBP/EUR(英ポンド/ユーロ)が予想に反して下落し、1.1259となり、売値が1.1258になったとします。

あなたはこの先、GBP/EURがさらに下落すると予想。損切りするため、1.1258の売値で売却することにしました。

その場合の利益は、「売却金額:33,774(1.1258(売値)×10,000(1ロットあたり通貨単位)×3ロット)」-「購入金額:33,855(1.1285(買値)×10,000(1ロットあたり通貨単位)×3ロット)」でマイナス81ユーロの損失となります。

同様に、別の方法でも計算が可能です。1ピップスあたりの損益額が1ユーロのため、「1ユーロ×3ロット×27pips=81ユーロ」で求められ、今回は27pips下落したため、マイナス81ユーロとなります。

よくある質問

FX取引に必要な資金はどれくらいですか?

FX取引を始める前に、取引口座に十分な資金があることを確認しておきましょう。FX取引には、最低取引金額の指定はありません。必要な資金はお客さまの目標利益と取引戦略に応じて異なりますが、一般的には1取引当たりにおけるリスクの割合を資金の1%に留める方法が推奨されています。例えば、口座に100万円ある場合、1回の取引で1万円を超えるリスクを取らないことにします。

FX取引を始めるために必要なものは何ですか?

取引する通貨ペア、投資資金を決定したら、FX取引の目標利益、売買タイミング、取引市場の調査、リスク管理戦略、取引戦略など、綿密なFX取引計画を立てる必要があります。

誰でもFX取引を行うことができますか?

投資初心者の方にとっても、他の市場での取引経験がある方にとっても、外国為替市場のボラティリティは極めて特異な環境であり、市場を把握し、理解するまでには時間がかかります。しかし、FX取引の知識を身につけ、取引戦略を構築し、市場での取引経験を積むことができれば、誰でもFX取引を行うことができます。

優れたFX取引戦略とは、どのようなものですか?

FX取引戦略では、お客さまの目標利益と取引可能な時間に最適な取引手法を検討する必要があります。例えば、デイ・トレーディングは、通貨ペアの小さな価格変動を利用して、1日で取引を完了させる戦略です。一方、ポジション・トレーディングは、大きな価格変動を利用するために、長期にわたってポジションを保有する戦略です。両者は、取引成功に必要な時間的コミットメントとテクニックが異なります。

最も値動きが激しい通貨ペアはどれですか?

外国為替市場はボラティリティが極めて高いため、同じ通貨ペアでも、価格変動が激しい週もあれば、変動幅が極めて小さい週もあります。FX取引の大半は、EUR/USD、USD/JPY、GBP/USD、AUD/USD、USD/CHFなど、特定の通貨ペアに集中しています。多くの投資家がこれらの通貨ペアに投資しているため、価格変動も起こりやすくなっています。

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