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外国為替証拠金(FX)及びCFD取引はレバレッジ取引であり、元本や利益が保証されていません 外国為替証拠金(FX)及びCFD取引はレバレッジ取引であり、元本や利益が保証されていません

取引コスト

IG証券はお取引に際してお客さまがご負担になるコストについて明確な情報を提供しています。

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通常より少ない取引数で開始する

新規のお客さまは、FX/CFD取引やバイナリーオプションの基礎を学びながら、 リスクを制限してお取引いただけます。

  • 最低取引ロット数は各銘柄により異なります。
  • 各商品の取引ルールや契約詳細情報は銘柄詳細情報をご確認ください。
詳しくは入門プログラムをご確認ください

*ご利用期間の開始は取引口座有効化直後から2週間となります。口座開設申込後、弊社にてお客さまの本人確認が完了次第、取引口座は有効化されます。

適用週 1取引毎の最低取引数
1-2週目まで 通常時の最低取引数の50%
3週目以降 通常時の取引数が
適用されます

ファンディングコスト・金利

  • 期限なし取引
  • 期限あり取引 - 先物

ファンディングコストの計算方法

翌営業日にポジションを持ち越した場合にスワップポイント・ファンディングコストが発生します。スワップポイントの判定時間についてはこちらをご確認ください。

トムネ方式の場合

外国為替、貴金属およびベースメタルCFD(NYHG銅、鉄鉱石除く)におけるスワップポイント(ファンディングコスト)

翌営業日にポジションを持ち越した場合に発生します。
外国為替、貴金属(スポット金、スポット銀、スポットプラチナ)およびベースメタル(アルミニウム、銅、鉛、ニッケル、亜鉛)のスワップポイント等の計算にはトムネ(TomNext)取引を使用します。

トムネ取引を行うことによりポジションを自動ロールオーバーいたします。その際、2通貨間の実勢金利差やリースレートと通貨の金利差、アドオン(付加金利相当額)などからスワップポイント等の受け払いが発生いたします。

取引システム上のスワップポイント表示と受け払い予定金額:
[買いスワップ]1.53/[売りスワップ]▲1.85

買いポジションを保有している場合、左側の1.53を使用し対象銘柄の1ポイントの価値を乗算すると1ロット当たりの受け払い予定金額がわかります。
売りポジションを保有している場合、右側の▲1.85を使用し対象銘柄の1ポイントの価値を乗算すると1ロット当たりの受け払い予定金額がわかります。

受け払い予定金額の計算式詳細:
以下の二つの計算式の合計で構成されています。
A.スワップポイント等=トムネレート×1ポイントの価値×取引ロット数
B.アドオン=原資産中値レート÷1ポイント相当値×0.6%(*)÷360日×暦日数×1ポイントの価値×取引ロット数
※取引画面上の受け払い予定金額表示はAおよびBを合算した1ロット当たりの数値を表示しています。
(*)ベースメタルは2.5%

【スワップポイント等とアドオンの計算式および受け払い金額例】

  1. 水曜~木曜にUSDJPYのポジション1ロットを持ち越した場合
    3日分のスワップポイントと1日分のアドオンが発生いたします。

     トムネ(TomNext)=売り▲1.36/買い1.26
     買いスワップポイント=( 1.26×3日分)×100円×1ロット=378円
     売りスワップポイント=(▲1.36×3日分)×100円×1ロット=▲408円
     アドオン=146.28÷0.01×0.6%÷360日×1日分×100×1ロット=▲24円

     買いポジション受け渡し金額合計=378円+▲24円=354円
     売りポジション受け渡し金額合計=▲408円+▲24円=▲432円
  2. 土曜~月曜にUSDJPYのポジション1ロットを持ち越した場合
    1日分のスワップポイントと3日分のアドオンが発生いたします。

     トムネ(TomNext)=売り▲1.36/買い1.26
     買いスワップポイント=( 1.26×1日分)×100円×1ロット=126円
     売りスワップポイント=(▲1.36×1日分)×100円×1ロット=▲136円
     アドオン=146.28÷0.01×0.6%÷360日×3日分×100×1ロット=▲73円

     買いポジション受け渡し金額合計=126円+▲73円=53円
     売りポジション受け渡し金額合計=▲136円+▲73円=▲209

*注意事項、上記例は対象の通貨ペアの国の祝祭日により異なる場合がございます。また、計算に用いたトムネおよび原資産中値は一例で固定ではありません。

ご注意下さい:水曜から木曜へポジションを持ち越した場合には、原則3日分のスワップポイントが木曜日に発生します。3日分の調整額は該当する取引に発生する週末のスワップポイントをカバーしています。一方アドオンは暦日数を用いて計算されます。上記例のアドオンは1日分ですが、週末にポジションを持ち越した場合、1日分ではなく3日分、すなわち3倍となります。
これは、原市場が祝休日の場合、お客さまの口座へのスワップポイント等の計上の際にも考慮されます。保有ポジションは祝祭日にロールオーバーされ、スワップポイント等はお客さまの口座に反映されます。

ベーシス方式の場合

エネルギーおよび農産物CFD、NYHG銅、鉄鉱石、ボラティリティ指数およびドルインデックス関連銘柄におけるファンディングコスト

エネルギーおよび農産物CFD、NYHG銅、鉄鉱石、ボラティリティ指数およびドルインデックス関連銘柄のファンディングコストの計算方法は、2つの項目に分かれております。 先物曲線に沿った日々の動き(ベーシス)とアドオンです。これは、翌営業日まで持ち越したポジションに適用されます。

ベーシスの計算式 = (P3 - P2) / (T2 - T1)
アドオンの計算式 = 価格 x 3.0% / 365

ファンディングコスト = ロット数 × 1ピップ相当額 × (ベーシス ± アドオン)

T1 = 前期近の清算日
T2 = 期近の清算日
P2 = 期近の価格
P3 =期近の次限月の価格

例えば、WTI原油先物の標準取引、1ロットの買いを保有しているとします。 T1とT2の間に31日の差があり、期近の価格(P2)が4700、第2限月の価格(P3)が4770だった場合、ファンディングコストは次のように計算されます。

ベーシス = (4770 – 4700) ÷ 31 = $2.258
アドオン = 4700 x 3.0% ÷ 365 = $0.386

ファンディングコスト = ロット数 × 1ピップ相当額 × (ベーシス + アドオン)
=1 x $10 x ($2.258 + $0.386) = $26.44

この例では、ポジションをオーバーナイトで保有するアドオンは1ロット$3.86ですが、先物曲線(ベーシス)による調整額も計上されます。1ロット$22.58の調整額はアドオン($3.86)に加味され、合計コストは$26.44となります。

一方、上記の例でWTI原油先物の標準取引、1ロットの売りを保有している場合、$ 22.58を受け取って$ 3.86を支払うので、合計の受け取り金額は$18.72になります。

週末を持ち越したポジションについては、ベーシス+アドオンが3日分発生いたします。 この3日分のベーシス+アドオンは、月曜日の朝に反映が行われます。

取引総額方式の場合

株価指数CFDおよびAIインデックスにおけるファンディングコスト(資金調達コスト)

翌営業日にポジションを持ち越した場合に発生します。
なお、週末を持ち越した場合は、月曜日に3日分が課金されます。

ファンディングコスト(資金調達コスト)の計算式:
総取引金額(計算時の当該株価指数CFD価格(中値)×ロット数 × 1pip相当額) × (当該株価指数の該当国の基準金利 ± 3.0%) ÷ 360日*

*英国、シンガポールおよび南アフリカ銘柄については365日を除数として計算し、その他の銘柄には360日を除数として計算します。

(参考)各該当国の基準金利は下記を参照
日本・TONAオーバーナイト金利
米国・SOFRオーバーナイト金利
英国・SONIAオーバーナイト金利
欧州・ESTRオーバーナイト金利

個別株CFDにおけるファンディングコスト(資金調達コスト)

公式の取引終了時間を超えて保有されたポジションに発生します。
なお、週末を持ち越したポジションについては、月曜日に3日分が課金されます。

ファンディングコスト(資金調達コスト)の計算式:
総取引金額(当日終値 × ロット数)×当該銘柄の該当国の基準金利 ± 3.0% ÷ 360日*

*英国、シンガポールおよび南アフリカ銘柄については365日を除数として計算し、その他の銘柄には360日を除数として計算します。

(参考)各該当国の基準金利は下記を参照
日本・TONAオーバーナイト金利
米国・SOFRオーバーナイト金利
英国・SONIAオーバーナイト金利
欧州・ESTRオーバーナイト金利

IG証券では株価指数CFDや商品CFDなどの一部では取引期限が定められた銘柄を提供しております。各種ファンディングコストなどは全て売値、買値のスプレッドに含まれているため、お客さまの取引における損益分岐点が明確にわかります。
※詳細は銘柄詳細情報をご確認ください。

期限なし取引(直物)と期限あり取引(先物)の違い

期限なし 期限あり
取引価格 先物市場の価格を基に、IG証券独自の「スポット」価格を提示 先物市場の価格を基に提示
レバレッジ あり あり
スプレッド 「期限あり」より狭い 「期限なし」より広い
コスト スプレッド
ファンディングコスト(スワップ)
取引手数料、貸株料 ※個別株CFDのみ
など
スプレッド
取引期限 なし あり ※最終取引日に未決済のポジションは自動清算

証拠金について

証拠金取引とは通常の取引で必要となる資金の数十分の一程度の金額で通常取引と同じエクスポジャーを得ることを可能にする資金効率の良い取引形態です。証拠金額は各銘柄に設定された証拠金率によって決められており新規ポジション保有時に必要となります。

取引コストに関するFAQs

なぜCFDを取引するのにファンディングコストが発生するのですか。

CFD取引はレバレッジを効かせた証拠金取引となるため、本来必要な取引代金全額は必要なく、証拠金のみお預けいただくことで対象資産への投資が可能となっております。そのため、日を持ち越してポジション(バイナリーオプション銘柄、先物銘柄除く)を保有した場合はポジションに対して金利コストが発生します。同日中にポジションを決済した場合には、ファンディングコスト等は発生しません。また、期限あり(先物)取引では、取引価格に期限までのファンディングコストが含まれているため発生しません。

基準金利とトムネとは何ですか?

基準金利とは金融機関間での短期ローンに掛かるレートです。このレートは他の金利レートの指標となるため、弊社では個別株、株価指数取引にかかるファンディングコストを算出する際に使用します。

トムネとはTomorrow Nextの略です。翌営業日(2営業日目)スタート、翌々営業日(3営業日目)エンドの取引のことをいいます。トムネの調整は、外国為替や貴金属およびベースメタルポジションのオーバーナイト金利を計算するために使用され、1日以上ポジションを保有したい場合に支払いが生じます。トムネは、通貨の金利で調整することによって計算されます。トムネレートは、原市場価格に基づいて毎日変動する可能性があります。

(参考)各該当国の基準金利は下記を参照
日本・TONAオーバーナイト金利
米国・SOFRオーバーナイト金利
英国・SONIAオーバーナイト金利
欧州・ESTRオーバーナイト金利

追加サービスと取引コスト

ノースリッページ注文
ノースリッページ注文にてポジションが決済された際には保証料(追加スプレッド)が徴収されます。

アドオン
スワップポイント(ファンディングコスト)の受け払いが発生した場合、アドオンが発生します。アドオンはポジションの方向に関わらず支払いとなります。
なお、取引履歴などには「Daily Admin Fee」と表記されスワップポイント(ファンディングコスト)と分けて記載されます。

リアルタイムレート配信
株式CFD取引において、リアルタイムレートの提供は有料(申込も必要)となります。申込日に関わらず月額の有料ライブデータ利用料金が課金されます。
なお、取引所ごとに設定されている最低取引回数を満たすと、全額が翌月に返金されます。

ProRealTimeチャート
月々、条件を満たせば無料となります。(規定回数(月間4回)以上の取引を行った場合でも、お客さまの取引量等が継続して著しく少ない場合には、無料での提供を停止させて頂く場合がございますので予めご了承ください。)

コンバージョンレート(両替手数料)
円(米ドル口座の場合は「米ドル」)以外の通貨で発生した損益は、自動的に円(同)にコンバージョン(両替)されます。その際、対円(同)レートに1.0%の手数料が上乗せされます。

W-8BEN
米国歳入庁(IRS)の要請により、米国株(米国で設立された上場会社)CFDを保有した場合、当該米国株CFDの配当金相当額を受け取る前にW-8BENフォームをご提出いただく必要があります。ご提出いただけない場合、IG証券から50米ドル相当の書類(W-8BEN)手続費用を請求させていただく可能性がございます。

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