

トレードの始め方・総合ガイド
「トレードを始めたいけど、何から始めたらいいのかわからない」という人のために、トレードの始め方についての手順をまとめました。世界第一位のCFDプロバイダー1であるIGグループで、トレードの始め方を学びましょう。
新規口座開設に関するお問い合わせはこちらのフリーダイヤル0120-965-915(受付時間: 平日9:00~18:00) もしくは sales.jp@ig.comへお申し付けください
お問い合わせ:0120-965-915
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トレードの仕組みを理解する
トレードとは、原資産を所有することなく、株価指数、株式、FX、商品などの銘柄を取引することです。IG証券のCFD取引(差金決済取引)では、資産を所有することなく、資産の価格が上昇または下降するかを予測して取引を行います。
IG証券での取引について
IG証券では、1つのプラットフォームでFX、株式CFD、株価指数CFDといった、IG証券の取り扱うすべての銘柄をお取引いただけます。
CFDはレバレッジ取引です。レバレッジはレバレッジは利益だけでなく損失も拡大させるため、リスクを慎重に管理することが重要です。
レバレッジと証拠金入門
レバレッジは、CFDのようなデリバティブ取引を行う際に利用されます。レバレッジを使った取引では、トレーダーは取引の総額の何%かに該当する維持証拠金を預け入れることで、ポジションを保有することができます。
証拠金取引にはリスクが伴います。ポジションを保有する際に、ポジションの総額を預け入れる必要がない半面、利益や損失の計算はポジションの総額に基づいて行われるためです。そのため、逆指値注文を設定するなど事前にリスク管理を行い、自分が納得できる以上の損失が出ないように気を配る必要があります。

価格の上昇・下落両方の局面で取引が可能
CFD取引では、資産価格の上昇または下落を推測します。資産価格が今後上昇すると思えば「買い」、下落すると思えば「売り」をそれぞれ選択し、ポジションを保有します。
買いポジションを保有して価格が上昇すれば利益が出ますが、下落すれば損失が出ます。売りポジションを保有する場合は、その逆となります。
つまり、例えば株式の現物投資とは異なり、価格の上昇局面だけではなく、下落局面からも利益を得るチャンスがあるのです。


IG証券の取引システムについて
トレードしやすい環境も大切です。私たちは、お客さまにお好きな方法で、お好きな場所で取引いただけるよう、さまざまなツールや学習コンテンツ、ニュースを提供しています。IGグループは世界第一位のCFDプロバイダー1であり、海外でさまざまな受賞歴のある取引システムやモバイル・アプリを提供しています。
IG証券の取引システムでは、国内外17,000種類以上のCFD銘柄を取引することができます。1つのプラットフォームから、チャートはもちろんさまざまなテクニカル指標、アラートなど、トレードをサポートするさまざまなツールにアクセスいただくことができます。また、初心者から上級者までお使いいただける、オンライン学習コース「IGアカデミー」も無料でお使いいただけます。

どんなマーケットでトレードができるのか
IG証券では、17,000種類以上の国内・海外のCFD銘柄にオンラインでアクセスすることができます。また、一部の米国株CFD銘柄は時間外取引もご利用いただけます。
取引可能なマーケットの例
- 株式: アップル、エヌビディア、トヨタなど国内外の株式銘柄を、CFDで売りからも買いからも取引可能。ノックアウト・オプションにも対応(米国株、日本株。一部対象外銘柄があります)
- 株価指数: 日経平均株価、NYダウ、S&P500などに連動する株価指数銘柄をCFD、ノックアウト・オプションで取引可能
- FX: メジャーなドル円、ユーロ円などの通貨ペアから、ブラジルレアル円、トルコリラ円など約100種類の通貨ペアを取り扱い。ノックアウト・オプションにも対応
- 債券先物CFD: 米国債、日本国債など人気のある銘柄をCFDで取引可能
- 商品: 原油、金・銀・プラチナなどの貴金属、小麦、コーヒー豆などさまざまなコモディティ銘柄をCFD取引可能。ノックアウト・オプションにも対応
トレードのリスクとその管理方法を学ぶ
取引のリスクを理解し、リスクを管理するために必要な措置を講じることが重要です。IG証券では、逆指値注文や指値注文など、トレーダーのリスク管理に役立ついくつかのツールを提供しています。
トレードにおけるリスクとは
取引にはさまなリスクが伴います。CFDはレバレッジを効かせた商品なので、現物取引に比べて少額の維持証拠金でポジションを保有することができます。
ただし、利益・損失はポジションの総額に基づいて計算されるため、損失が維持証拠金を上回る可能性があります。よって、リスクを適切に管理することが重要です。
リスク管理ツールとは
取引時に使用できるリスク管理ツールには、逆指値注文やアラートなど、さまざまなものがあります。用途に合わせてご活用ください。
- 逆指値注文 マーケットが不利に動いた場合、自動的にポジションを決済します。ただし、スリッページが発生する場合があります。
- ノースリッページ注文 指定した価格で必ず決済する逆指値注文です。発動した場合には少額の保証料がかかります。
- アラート 市場の動きを把握するのに役立ちます。あらかじめ指定した価格に達したときに、プッシュ通知や電子メールでアラートを受け取ることができます。
取引スタイルや取引戦略について詳しく学ぶ
取引スタイルと取引戦略は、個人の好みやリスク許容度によって異なります。両者は同じ意味で使われることもありますが、取引スタイルと取引戦略は同じではありません。
基本的に、取引スタイルとは取引頻度に応じた主な計画であり、取引戦略とはポジションをいつ保有し、どこで決済するのかといった目標値を決める方法です。ここでは、最も人気のある取引スタイルと取引戦略についてご紹介します。
- 取引スタイル
- 取引戦略
取引戦略とは、市場のパフォーマンスを分析し、その価格を追跡するために使用する計画です。ファンダメンタルズ分析やテクニカル分析のような分析ツールが使われます。
ファンダメンタルズ分析では、バランスシート、経営予測、マクロ経済指標などの特定の経済・財務要因を考慮することで、企業の本質的価値または実際の金銭的価値を測定します。
テクニカル指標は、数学的な計算をしてチャート上に描かれたものです。トレーダーが市場のシグナルやトレンドを察知するのに役立ちます。
トレード戦略 | 主な特性 | 詳細情報 |
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トレンドトレード |
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レンジ取引 |
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ブレイクアウト 戦略 |
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反転トレード |
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取引計画を作成する
取引計画とは、目標達成のためにとても大切な意思決定ツールです。取引計画の内容は、「どのような資産をいつ取引するか」、「1つのポジションにいくら使うか」、「どのようにリスクを管理するか」など、多岐にわたります。取引計画は一人ひとりのリスク許容度や購買力状況によって異なります。
デモ口座でトレードを練習する
無料でIG証券のデモ口座を開設し、使い方や学んだ戦略を試すことができます。デモ口座ではリスクフリーの環境で、6,000万円相当の仮想資金を使用して取引練習を行うことができます。十分な自信がつき、取引システムの使い方に慣れてきたら、いつでも無料でライブ口座にアップグレードすることができます。
ライブ口座を開設して実際にトレードする
デモ口座で取引の練習を行い、準備ができたと感じたら、ライブ口座を開設しましょう。開設後、すぐに資金を入金する義務はありません。
ライブ口座の開設方法は次の通りです。
- 申し込みフォームに入力 オンラインのフォームからお申し込みください。デモ口座をお持ちの方は、ログインして「ライブ口座開設」をクリックし、フォームへの入力を行ってください。
- 本人確認を行う スマートフォンを使って本人確認を行うか、本人確認書類画像をアップロードしてください。
- 口座に入金して準備完了 口座開設が完了したら、口座に資金を入金して取引を始めましょう。入金最低額の制限はありません。また、お好きな時に手数料無料で出金することもできます。
よくある質問
トレードとは?
トレードとは、株価指数、株式、通貨、商品などの資産について、原資産を所有することなく取引を行うことをいいます。IG証券ではCFDを使った取引ができます。
トレードを始めたいが何から始めればいい?
トレードを開始するには、まず口座を開設してください。お申し込みは無料、オンラインのフォームから受け付けております。
リスクフリーでお使いいただけるのデモ口座で練習してみるのもおすすめです。実際に取引システムの使い勝手を試しながら、トレードに慣れることができます。
無料オンラインコース「IGアカデミー」では、「トレードとは何か」、「トレードの仕組みについて」など、より詳しく学ぶことができます。準備が整ったら、ライブ口座に切り替えて取引を始めましょう。
トレードを始める前に知っておくべきリスクは?
取引には多くのリスクが伴いますが、そのうちのひとつがレバレッジを使った取引です。当社では、レバレッジを効かせた金融商品であるCFDを使用して取引を行います。利益・損失とも維持証拠金額ではなく、ポジションの総額に基づいて計算されるため、維持証拠金を上回る損失が出る可能性がある点に注意が必要です。事前にリスク管理ツールを活用することをおすすめします。
トレードについてもっと詳しく学ぶには?
IGアカデミーの無料のオンラインコースを受講することで、トレードについてより深く学ぶことができます。また、取引戦略レポートやIG証券の専門家によるニュース&分析レポートの記事も参考にしてください。
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