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株式CFDは、大きく次の3ステップで行います。
1.どの銘柄を取引するか決める
IG証券では日本株・海外株など12,000以上の銘柄をお取り引きいただけます。
2.買い取引をするか、売り取引をするか決める
売り取引では下落相場からも利益を狙うことができます。
3. IG証券の口座を開設する
口座開設のお申し込みはオンラインで簡単3分!
次に、さらに詳しく株式CFDの始め方をご紹介します。
株の仕組みを知る
株式とは、株式会社が出資者に対して発行する証券のことをいいます。企業が事業を行うためには、たくさんの資金が必要です。資金を集める手段はさまざまありますが、その中の一つが株式の発行です。
株式会社が上場すると、その株式が取引できるようになります。
ほとんどの株取引は、東京証券取引所やニューヨーク証券取引所などの証券取引所で行われます。証券取引所とは、参加者間で株式の売買を円滑に行えるようにするための機関です。取引所で直接取引を行うには登録が必要なので、一般の投資家は株式ブローカー(証券会社)を通じて取引することになります。
現在では、個人投資家の取引の大半はオンラインで行われ、プラットフォーム上でブローカーやプロバイダーとやり取りが行われています。
株価は企業の業績によって上下します。業績がよければ株価は上昇し、反対に悪化すれば下落します。
CFDのようなデリバティブを使えば、株価の上昇または下落局面の両方で利益を狙うことができます。CFDのメリットとデメリットについては、ページ下部をご覧ください。
株取引を行う理由を知る
株取引を行う理由は、他の金融市場と同じように資金を増やすチャンスがあるからです。
現物株取引を選ぶ理由とは
株式を保有することによって企業の成長を助け、経済成長に投資することになります。
一般的に、投資家が株式を購入する目的には次のようなものがあります。
- 株価上昇から利益を得る
- 会社が出す配当金を受け取る
- 複利効果からメリットを得る
株式CFD取引を選ぶ理由とは
一方、CFDのような現物を保有しない株取引では、短期的な株価変動から利益を得ることを目的とするケースがよくあります。株式CFDでは株式そのものを保有するのではなく、株価の価値が上昇するか、下落するかを予測することによって取引を行います。株価が上昇すると思えば買い取引を、下落すると予測すれば売り取引をそれぞれ選択します。
株式CFDでは、ポジションを保有するための維持証拠金によって、ポジションの総額分のエクスポージャーを得ることができます。IG証券の株式CFDでは、最低20%の維持証拠金率が設定されています。レバレッジは利益を拡大させる可能性がある代わりに、損失も拡大する可能性があります。これは、レバレッジ取引では利益と損失が維持証拠金の額ではなく、ポジションの総額を基に計算されるためです。つまり、利益だけではなく損失が維持証拠金を上回るケースもあるということに注意しておきましょう。
現物株取引と株式CFD取引の違いについて学ぶ
株式の現物を所有することになる現物株取引と、現物を保有しない株式CFDでは、さまざまな違いがあります。
IG証券では、国内外の株式をCFDでお取り引きいただくことが可能です。
現物株取引
株価が値上がりすると期待し、後々それを売却すれば利益が得られるという考えのもと株式を直接購入するのが現物株取引です。株価の値上がりはもちろん、配当金からも利益を得ようとする目的から、中・長期にわたって所有される傾向があります。
現物株取引では、例えば100万円分の株式を購入するためには、100万円が必要になります(手数料を除く)。株式CFDで取引する場合に比べてより多くの初期資本が必要ですが、損失は株式を購入した金額の範囲内に収まります。とは言え、最初の投資額よりも少ない額が戻ってくる可能性があることに注意しておきましょう。
IG証券では、現物株取引は取り扱っておりませんのでご注意ください。
株式CFD取引
株式CFD取引は、株式を直接保有せずに、株価の動きを予測することで取引を行うことを意味します。レバレッジ取引であるCFDでは、新規ポジションを保有するためにそのポジションの価値の全額を用意する必要はありません。代わりに、ポジションの総額の一部の維持証拠金が必要となります。
CFDでは、株価が上昇すると予想するなら「買い」取引、株価が下落すると予想するなら「売り」取引を選択します。株式CFDの売り取引は、例えば現物株で構成されたポートフォリオの価格下落をヘッジする際にも活用することができます。また、株式の下落相場から利益を得る方法でもあります。しかし、売り取引では潜在的な損失に理論上、上限がありません。株価がどれだけ上がるかに制限はないからです。損失の拡大を防ぐために、逆指値注文を利用するなど、リスク管理を行うことが大切です。
IG証券で口座を開設すると、以下のような株式・株式関連銘柄のCFD取引ができるようになります。
- 12,000銘柄以上の国内・海外株式を「買い」または「売り」取引する
- 国内・海外のETF銘柄をレバレッジ取引する
- 日経平均株価、ダウ工業株30種(ウォール街)、FTSE100 を始めとする世界中のさまざまな株価指数に連動する株価指数銘柄を取引する
リスクや手数料について理解する
リスク管理の必要性
レバレッジ取引は、現物投資よりもリスクが高いと考えられることもあります。しかし、レバレッジ取引も現物投資も、どちらもリスクを伴うものです。現物投資であっても資産価値が上がるという保証はなく、当初の投資額よりも少ない額が戻ってくる可能性もあります。
そこで、株取引を始める前には、リスクを管理しておくことをおすすめします。
例えば、相場が自分の取引に不利な動きをした際に、設定した価格に達したら保有するポジションを自動的に決済することをあらかじめ設定できる「逆指値注文(ストップ注文)」などがあります。
無料で使える学習ツール
また、無料でお使いいただけるオンラインコース「IGアカデミー」上にも、リスクを管理する方法、金融市場におけるリスクへのエクスポージャーを緩和する方法についてのコースを用意していますので、ぜひご活用ださい。
強制ロスカットとは
IG証券では、口座の残高が一定の割合を下回った際、強制的に反対売買(買いポジションなら売り、売りポジションなら買い)をする強制ロスカットを行っています。強制ロスカットには2種類の強制ロスカット基準を設けています。詳細についてはこちらをご覧ください。
取引手数料
株式CFDでは、新規にポジションを保有した際とポジションを決済した際に、取引量に応じた取引手数料を頂戴しております。
取引手数料についての詳細情報は、以下のボタンからご覧いただけます。
口座を開設する
IG証券では、12,000以上の国内・海外株式とETF銘柄をCFDでお取り引きいただくことができます。また、同じアカウントで株価指数CFDや、商品CFD、FX、ノックアウト・オプションなどIG証券のすべての提供銘柄を自由にお取り引きいただけます。
また、米国株の一部は取引時間外にも取引いただくことが可能です。決算発表や市場発表などの経済イベントにいち早く反応し、取引を行うことができるというメリットがあります。米国株の時間外取引については、こちらのページをご覧ください。
IG証券の口座開設のお申し込みは、以下のボタンより受け付けております。
法人口座
法人名義を有するお客さまは、法人口座もご利用いただけます。
法人口座では、FXは最大100倍、CFDのスポット金は200倍※のレバレッジでのお取り引きが可能となっています。
※2024年5月22日現在
法人口座のお申し込み・詳細はこちらをご覧ください。
株価の変動要因を知る
他の金融市場と同様、株価を動かす最大の要因は需要と供給です。
株式の買いが売りを上回った場合、その株式を求める数が多い(「需要」が「供給」を上回っている)ため、必然的に株価は上昇します。逆に、供給が需要を上回っている場合、株価は下落します。
需要と供給の割合はさまざまな理由で変わりますが、主なものには次の4つがあります。
- 決算発表・決算報告書
上場企業は、四半期ごとに業績の中間報告(四半期報告書の発表)を行い、年に1度年間報告を行います。株式投資を行う人は、収益、利益、1株当たり当期純利益(EPS)などの数値をファンダメンタルズ分析に使用するため、これらの決算情報が会社の株価に影響を与えることがあります。
- マクロ経済データ
経済情勢は、会社の成長にも影響を与えます。そのため、例えば、国内総生産(GDP)や小売販売などのデータ発表も、会社の株価に大きな影響を及ぼす可能性があります。一般に、データが堅調なら株価は上昇、低調なら下落すると考えられます。
- 市場心理
株価の動きは、必ずしもファンダメンタルズ分析に連動するとは限りません。市場参加者だけでなく、一般の人々の特定の株式に対する考え方も、需要が変動する要因となり得ます。これが、投機バブル形成の原因となります。
- 金利
金利もまた大きな役割を果たします。仮に金利が高い場合、大きなリスクを取らなくても投資家は適正な利益を得ることができ、株式市場は停滞します。そのため、中央銀行が金利を上げそうな時には株式需要は減少します。金利が低ければ株式市場の活動は活発化することが多くあります。銀行口座に資金を預けておくよりも大きいリターンを、株式投資で得ようとする人が増えると考えられるからです。
取引する銘柄を選ぶ
IG証券が取り扱う12,000以上の国内外株式・ETFから、取引を始めたい銘柄を選びましょう。
IG証券では、取引銘柄の選定に役立つさまざまなツールを提供しています。
- 各銘柄のマーケットデータから顧客センチメント、ニュース(ニュースの閲覧にはライブ口座でのログインが必要です)が利用可能です。
- 銘柄ファインダーは、国や業種、指数によって株式を分類でき、さらにEPSや時価総額などでソートをかけることができます。
- 銘柄分析には無料のIGチャートのほか、自動取引も可能で100以上のテクニカル指標を搭載した上級者/プロ向け「ProRealTimeチャート 」もご利用いただけます。(月4,000円の利用料が必要です。月に4回以上の取引実績があれば無料でお使いいただけます)
- 「ニュース&分析レポート」のコーナーでは、最新のマーケット情報を随時更新しています。
取引する銘柄を選ぶときには、その会社に対するデューデリジェンスをご自身で行うことが重要です。ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析の両方を活用して、会社の財務状況や将来の株価パフォーマンスの可能性などについてチェックしましょう。
- テクニカル分析は、チャートパターンやテクニカル指標、過去の値動きに関する分析です
- ファンダメンタルズ分析は、純収益、業績報告、損益計算書を始めとする企業財務指標に基づく分析です
ポジションを保有し、動きをモニタリングする
取引したい銘柄を選んだら、あとはご自身のお好きなタイミングで実際に取引を行いましょう。取引システムにログインし、取引ロット数を入力します。必要に応じて逆指値(ストップ)注文や指値(リミット)注文、相場急変時でも指定のレートで確実に約定するノースリッページ注文も設定可能です。準備ができたら、「注文確定」を選択すると、ポジションを保有することができます。
株式CFD取引の手順は次のとおりです。
- IG証券の口座を開設する、または取引システムにログインする
- 取引システム上で銘柄名を検索する
- 買い取引をするか売り取引をするかを決め、必要に応じてリスク管理を行う
- 注文確定して状況をモニターする
よくある質問
株式市場の仕組みとは?
株式市場は、機関投資家と個人投資家の間で、さまざまな企業の株式の売買を促進することで機能しています。企業は、公開する株式数をコントロールすることができ、また企業の株式に対する人々の関心の高さが株価に大きな影響を与えます。
企業はなぜ上場するのですか?
会社が上場する理由はいくつかありますが、最も大きな理由は資金調達です。また、上場すると一定の知名度を得られます。日本では東京証券取引所の中でも「プライム」に上場すると、優秀な企業であるとみなされるでしょう。(東証の新しい区分についてはこちらの記事もご覧ください。)
安定性はステークホルダーの信頼をもたらします。これにより、その会社の株価、ひいては時価総額が上昇しやすくなります。最終的には、上場した会社がセクターの別の会社の買収を検討し始めることもあります。これにより、人材の幅が広がり、さらなる拡大の促進につながります。
株式のCFD取引をするか、現物株取引をするかはどのように決めればいいですか?
CFD取引を選ぶか現物株取引を選ぶかは、個人の判断によります。ご自身のスタイルや、市場から何を得たいかによって変わります。
実際に株主総会に参加して経営に関与したり、株主優待を受けたりしたいという場合は、現物株取引を選びます。また、応援したい企業にじっくり投資したいという場合にも現物株取引が適しているでしょう。
金融ニュースに素早く反応してチャンスをつかみたい場合や、下落相場でも取引を行いたい場合には株式CFDが合っているといえるでしょう。
双方の金融商品の特徴を理解し、ご自身の納得できる方法を選択することが大切です。
どうやって株式の投資チャンスを見つければいいですか?
どのような状態が「チャンス」になるかは、取引される方により異なります。例えば、「ブルーチップ株」と呼ばれる安定した銘柄を好む人もいれば、ボラティリティの高い銘柄を好む人もいます。
取引したい銘柄を見つけるにあたっては、テクニカルとファンダメンタルズ両方の分析を実施することをおすすめします。
時間外に株取引をする方法とは?
IG証券の株式CFDでは、一部の主要な米国株式銘柄を時間外にお取り引きいただくことが可能です。決算発表の前後などやニュースが発表された直後などに、株価が大きく動くことがあります。そこで、チャンスを逃さないために、通常の取引時間の前後にも取引可能な時間を延長しました。
流動性とは何ですか?なぜ流動性が株取引で重要なのですか?
流動性により、その銘柄がどのくらい売買しやすいかが決まります。流動性が高ければすぐに売買することができ、流動性が低ければ難しくなります。短期間に多数のポジションを保有して決済するスタイルの取引を考えている場合、流動性の高い銘柄を選ぶのがいいでしょう。
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