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外国為替証拠金(FX)及びCFD取引はレバレッジ取引であり、元本や利益が保証されていません 外国為替証拠金(FX)及びCFD取引はレバレッジ取引であり、元本や利益が保証されていません

ノースリッページ注文

もう相場変動を恐れて取引戦略を変える必要はありません。
週末や重要指標発表時、また急なマーケットイベント時に相場が急変しても、当初の取引戦略どおり100%指定レートで決済。トレーダーにとって強力な味方のリスク管理ツールです。

新規口座開設に関するお問い合わせはこちらのフリーダイヤル0120-965-915(受付時間: 平日9:00~18:00) もしくは sales.jp@ig.comへお申し付けください

お問い合わせ:0120-965-915

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ノースリッページ注文の特徴

攻めの戦略をキープ


これまでは週末の予期せぬイベントや、重要な経済指標発表時に起こり得る価格の急変動を回避するために事前にポジションを決済していたかもしれません。

「ノースリッページ注文」を付加すれば、例え予想に反して価格が急変動したとしてもリスク許容範囲内で確実にポジションを決済することができます。

新しい銘柄にチャレンジ


「ドル円取引をメインにしているけれど、S&P500にもトライしたい。でも不慣れだから不安……」。

こんな時に「ノースリッページ注文」を利用してみてはいかがでしょうか?新しい銘柄でもリスクを限定してお取引頂けます。

リーズナブルなコスト

  • ドル円(1万通貨単位)を1ロット取引した際のノースリッページ注文保証料は180円(維持証拠金の約0.3%、個人口座の場合)です(2024年8月時点)。
  • ノースリッページ注文によってポジションが決済されなければ保証料はチャージされません。

安心

  • 想定以上の損失を出すことはありません。
  • 金融危機発生時のような急変動時にも指定レートで決済します。
  • スリッページの不安から解放され安心してトレードできます。

ノースリッページ注文とは?

ポジション決済専用のストップ注文(逆指値注文)です。
一定の保証料(追加スプレッド)をお支払いただくことにより、ご指定のレートで確実に決済されます。


ノースリッページ注文保証料の目安

ノースリッページ注文保証料は維持証拠金に対してわずか約0.1%からになります。
詳しくはこちらの表をご覧ください。

銘柄 1ロット当たり保証料 ノースリッページ注文保証料(A) 維持証拠金額※(B) (A)÷(B) ポジション詳細※
保有レート 保有ロット数
ドル円(1万通貨単位) 1.8ポイント 180円 58,000円 0.31% 144 1
スポット金(JPY100) 0.5ポイント 50円 12,500円 0.40% 2,500 1
WTI 原油先物(JPY100) 6ポイント 600円 37,500円 1.60% 7,500 1
日本225種株価指数(JPY100) 8ポイント 800円 380,000円 0.21% 38,000 1
ウォール街株価指数(JPY100) 4ポイント 400円 400,000円 0.10% 40,000 1
NVIDIA Corp 1% 18,720円 374,400円 5.00% 130 100
トヨタ自動車 0.3% 780円 52,000円 1.50% 2,600 100

※維持証拠金額はポジション詳細に記載の取引を個人口座で行った場合の必要金額(2024年8月現在)。ドル円レート:144円で算出。

ノースリッページ保証料の計算方法

①「保証料(追加スプレッド)」×②「取引ロット数」×③「1ポイントの価値(1ポイント損益額)」
※個別株CFDの場合は、①「保証料」×取引金額

例1:USD/JPYの場合

①「1.8(保証料)」×②「1(取引ロット数)」×③「100円(1ポイントの価値)」=180円

損失リスクの限定と維持証拠金額の考え方

  • ノースリッページ注文が設定されたポジションは、マーケットがお客さまに不利な方向に急変した場合でも必ず指定価格で決済されますので、ポジションリスク(最大損失額)が限定された状態となります。
  • ノースリッページ注文は「指定レートでのポジション決済」を保証するものです。ポジションの損益通貨が口座通貨(通常は日本円)と異なる場合、損益通貨から口座通貨への換算レートの変動は保証されません。

最大損失額の計算方法

ノースリッページ注文が設定されたポジションから最も大きな損失額が発生するのは、「ノースリッページ注文が約定した場合」です。ノースリッページ注文が約定した場合(マーケットが指定価格に到達した場合)には、ノースリッページ注文保証料が徴収されます。「ポジションの最大損失額」は、以下の2つの要素の合計額となります。

最大損失額 = 「ノースリッページ注文約定による実現損益」+「ノースリッページ注文保証料」

ストップ注文(逆指値注文)との違い

  • 通常のストップ(逆指値)注文は指定価格に到達後、成行注文によって約定レートが決定されます。このため、必ずしも指定価格と同一水準で約定するとは限りません。マーケットの状況によっては、指定価格よりも不利な水準で約定し(スリッページリスク)、損失額が増大する場合があります。
  • 一方で、ノースリッページ注文には、スリッページリスクがありません。
  • ノースリッページ注文が設定されたポジションは、マーケットが指定価格に到達した際に、必ず指定価格と同一水準で決済されることが保証されます。
  • ノースリッページ注文を使えば、マーケットの状況に関わらず、スリッページによって損失額が増大することはありません。

ノースリッページ注文活用例

ポンド円(GBP/JPY)が急落した場合

  • ブレグジット(EU離脱)の交渉を巡り英ポンドの動向が注視されていた中、2016年10月6日にポンド円の買いポジション(買値:132.000円)を4ロットオープン。
  • ポンド円は上昇の可能性もあるがいつ急落するかわからない状況であることから150ポイント下の130.500円でノースリッページ注文を設定(保証料 = 1ロットあたり2ポイント(2016年10月6日時点))
  • 2016年10月7日にポンド円が急落したが、ノースリッページ注文を設定していたため、無事130.500円で約定し損失を60,000円に抑えられた。(ノースリッページ保証料を除く)
  • ノースリッページ注文を設定していなかった場合、同日122.600円で強制ロスカットとなり損失が37万円以上になっていた恐れがある。

ノースリッページ注文の設定方法

Webブラウザ版取引システムの場合

  1. 取引チケットを開く
  2. 「逆指値」(通常)の下から「ノースリッページ」を選択する
  3. レートではなくポイント値幅で入力してください
  4. 新規注文のみノースリッページ注文が可能です

    ※保有ポジションへの付加、及びノースリッページ注文の取り消しは不可(モバイル・タブレット取引アプリからは可)
  1. 取引チケットを開く
  2. 「逆指値」(通常)の下から「ノースリッページ」を選択する
  3. レートではなくポイント値幅で入力してください
  4. 新規注文のみノースリッページ注文が可能です

    ※保有ポジションへの付加、及びノースリッページ注文の取り消しは不可(モバイル・タブレット取引アプリからは可)

iOSの場合

  1. 注文画面を開き、逆指値幅の(逆指値なし)を選択する
  2. 「ノースリッページ」を選択する
  3. レートではなくポイント値幅で入力してください
  1. 注文画面を開き、逆指値幅の(逆指値なし)を選択する
  2. 「ノースリッページ」を選択する
  3. レートではなくポイント値幅で入力してください

Androidの場合

  1. 注文画面を開き、逆指値タイプの(通常)を選択する
  2. 「ノースリッページ」を選択してください
  3. レートではなくポイント値幅で入力してください
  1. 注文画面を開き、逆指値タイプの(通常)を選択する
  2. 「ノースリッページ」を選択する
  3. レートではなくポイント値幅で入力してください

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