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外国為替証拠金(FX)及びCFD取引はレバレッジ取引であり、元本や利益が保証されていません 外国為替証拠金(FX)及びCFD取引はレバレッジ取引であり、元本や利益が保証されていません

アット・ザ・マネーの定義

アット・ザ・マネーとは

アット・ザ・マネー(ATM)とは、オプション取引の用語のひとつです。

ATMには本質的価値はありません。権利行使された場合、オプションのプレミアムにより損失が発生する場合があります。一方で原資産価格がATM以上/以下の水準になると、本質的価値が発生します。

オプション取引では、オプションの「本質的価値」を表す言葉として、アウト・オブ・ザ・マネー、アット・ザ・マネー、イン・ザ・マネーの3つがあります。原資産価格が権利行使価格と等しい場合、アット・ザ・マネーといいます。原資産価格が権利行使価値を下回っていればアウト・オブ・ザ・マネー、上回っていればイン・ザ・マネーとなります。これらの条件は、コールオプションとプットオプションの両方に適用されます(コールオプションの場合)。

アット・ザ・マネーの例

投資家が12ドルの権利行使価格でコールオプションを購入することを決めたとしましょう。原資産価格も12ドルである場合、オプションはアット・ザ・マネーです。原資産価格がこの価格を超えて上昇する場合は価値が発生するためイン・ザ・マネーになります。反対に原資産価格が下落し権利行使価格以下の水準となる場合はアウト・オブ・ザ・マネーになります。このケースでは権利行使することはできません。

次にプットオプションの取引例を考えてみましょう。12ドルの権利行使価格でプットオプションを購入することを決めた場合、原資産価格が12ドルであればアット・ザ・マネーになります。しかし、原資産価格が12ドルを下回る場合はイン・ザ・マネーになり、反対に上昇した場合にはアウト・オブ・ザ・マネーになります。

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