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外国為替証拠金(FX)及びCFD取引はレバレッジ取引であり、元本や利益が保証されていません 外国為替証拠金(FX)及びCFD取引はレバレッジ取引であり、元本や利益が保証されていません

ワーキングオーダーの定義

ワーキングオーダーとは

ワーキングオーダーは、まだ約定していない指値注文のことです。売買したい価格と期限を設定する必要があります。無期限(GTC)で注文を出すこともできます。

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ワーキングオーダーの例

ワーキングオーダーを出す際は、最初に売買価格を決めます。通常は現在の価格よりも低い水準で買い、高い水準で売りの注文を出します。一方、逆指値注文のようにあえて現在の価格よりも高い価格で買い注文を出し、低い価格で売り注文を出す方法もあります。

実際の株価が指値の価格に達すると、注文が約定します。

例えば、あなたはコカコーラ株を購入したいと考えています。現在の株価は50ドルです。あなたは同社の株価が一時的に下落した後、反発すると予想します。そこで株価が40ドルへ下落したときに、同社の株価を買うワーキングオーダーを出すことにしました。マーケットがこの価格まで下落した場合、注文が執行されます。一方、思惑が外れ指値の価格に達しなかった場合、ワーキングオーダーは執行されません。

ワーキングオーダーの長所と短所

ワーキングオーダーの長所

ワーキングオーダーの長所は、売買したい価格を設定できることです。また、ワーキングオーダーは一度注文を出せば、投資家が自分でキャンセルするか設定した期日が来ない限り、執行待ちの状態となります。よって、株価を逐一チェックすることなく売買したい水準で取引することができます。
ワーキングオーダーは、リスク管理ツールとしても優れています。特に保有ポジションに対して損切りの指値注文を付加することは、変動リスクに対する有効な手段です。

ワーキングオーダーの短所

ワーキングオーダーの場合、指定した売買価格に実際の株価が到達しないことがあります。このケースでは、投資家はポジションを保有もしくは決済することができず、取引のチャンスを逃すことになります。

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