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2018/10期3Q(5-7月)は、売上高は前年同期比27.3%増の19.10億USD、純利益が同30.1%増の1.93億USD。EPSは1.26USDと市場予想の1.02USDを上回った。堅調な不動産市況と高級住宅における独自のポジションが奏功し、受注高は同12%増の20.32億USDと3Qでは過去最高を更新。受注戸数は同7%増の2,316戸、平均受注価格は同5%増の87.7万USDであった。住宅コミュニティーあたりの受注戸数が同18%増の8.1戸となったほか、住宅コミュニティー数が前四半期の283から301に増加。北部やカルフォルニア州は伸び悩んだものの、西部や南部、中部大西洋沿岸などでは受注高が2桁の伸びを示した。また、1戸あたり平均16.5万USDの追加オプション料金も受注の伸びに寄与。2018/7末の受注残高も同22%増の64.79億USDと伸びており、受注戸数残が同13%増の7,100戸、受注残平均価格が同8%上昇の91.3万USDとともに改善。
セグメント別の業績は以下の通り。北部は工事売上高が同17.9%増の2.66億USD、受注高が同横ばいの2.39億USD。中部大西洋沿岸は工事売上高が同7.9%増の3.04億USD、受注高が同14.0%増の3.43億USD。南部は工事売上高が同17.9%増の2.99億USD、受注高が同23.6%増の3.11億USD。西部は工事売上高が同24.4%増の3.82億USD、受注高が同24.6%増の4.17億USD。カルフォルニア州は工事売上高が同82.2%増の6.10億USD、受注高が同0.5%減の6.39億USD。City Livingは工事売上高が同48.7%減の5,060万USD、受注高が同%99.8増の8,070万USD。
How do we view this?
2018/10期4Q(8-10月)の会社計画は、引渡戸数が2,550-2,850戸、平均引渡価格が84.0-87.0万USD、調整後粗利益率が24.0%、販管費率が8.1%。2018/10通期の会社計画を上方修正。引渡戸数を8,100-8,400戸と従来計画の8,000-8,500戸から中央値は一定のまま幅を狭め、平均引渡価格を83.5-86.0万USDと従来計画の83.0-86.0万USDから下限を引き上げた。調整後粗利益率は同23.75-24.25%から24.0%へ幅を狭め、販管費率は9.8%と同10.0%から上方修正。2018/10通期の市場予想は、売上高が前期比20.9%増の70.28億USD、当期利益は同31.1%増の7.03億USD。
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