テラが4日続伸、メキシコのコロナ治療に関するSNS投稿などが材料
テラが4日続伸している。メキシコの新型コロナ幹細胞治療に関するSNS投稿などが材料視されているもよう。
16日の株式市場でジャスダック上場の創薬ベンチャー、テラ<2191>が4日続伸している。メキシコの新型コロナウイルスに対する間葉系幹細胞治療に関するSNS投稿などが材料視されているもよう。
午後1時31分現在、前日比33円(2.46%)高の1373円で推移している。一時、4.25%高の1397円まで買われた。
日本時間16日午前、メキシコのテレビ局、テレビシオン・アステカの記者とされるレオナルド・エレラ氏が「イダルゴ州で新型コロナ感染症で重篤な状態にあった患者1人が間葉系細胞を用いてコロナに打ち勝った(原文スペイン語)」と自身のツイッターに投稿した。
「医師によれば、同疾患の抑制が科学的に証明されているこの手法による治療を現在12人の患者が受けている(同)」と続けた。
この治療がテラとセネジェニックス・ジャパンがメキシコで共同で実施しているとされる新型コロナに対する間葉系幹細胞を用いた治験かどうかエレラ氏は明らかにしていない。
テラは東京大学医科学研究所発祥の企業。免疫の力を使ってがんを治療する独自の技術である樹状細胞ワクチン療法を提供する。
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