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テスラ株、500ドルまで上昇の可能性も 「バッテリーデー」後に下げても

テスラの株価について一部の市場関係者が500ドルまでの上昇を見込んでいる。現地時間22日に開いた電池事業の説明会「バッテリーデー」は驚きがなかったとされ、株価は翌日に大幅に下落した。

Source: Bloomberg

米電気自動車(EV)メーカー、テスラ<TSLA>の株価について一部の市場関係者が500ドルまでの上昇を見込んでいる。現地時間22日に開いた電池事業の説明会「バッテリーデー」は驚きがなかったとされ、株価は翌日に大幅に下落した。

イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)はバッテリーデーで、電池の基幹部分である「セル」を自社生産すると発表。また、3年後をメドに2万5000ドルの新型車を発売すると明らかにした。

ドイツ銀行は23日、テスラのテクノロジー面での強さがこのイベントで示されたとし、テスラの目標価格を400ドルから500ドルに引き上げた。投資判断も「ホールド」から「買い」へと引き上げている。

イベントの翌日に株価が大幅安となったことについて「(うわさで買って)事実で売る」との格言の実践に過ぎないと指摘。自動車の電気化への投資の最善の手段として、テスラ株の安値拾いを長期スタンスの投資家に推奨するとした。

ゴールドマン・サックスは23日、テスラの目標価格を295ドルから400ドルに引き上げた。EVが広範に普及した時点で発揮されるテスラの重要性、およびソフトウェア利益率の潜在的なアップサイドを理由に挙げた。投資判断は「中立」を継続した。

慎重な見方も

ロバート・W・ベアードは23日、テスラの目標価格を332ドルから360ドルに小幅に引き上げた。バッテリーデーの終了に伴い株価を押し上げる材料がなくなり、なおかつ景気後退の状況にあり需要には慎重だと指摘した。

リスク・リワード・シナリオは、ネガティブ方向に寄ったとみているが、投資判断は「中立」で据え置いた。引き下げを見送ったのは、長期的に楽観しているためという。

一方、モルガン・スタンレーは、バッテリーデーは期待に概ね沿う内容ではあったが、それ以上のものではなかったと指摘。272ドルの目標株価を据え置いた。

23日の米国株市場でテスラは前日比10.34%安で引けた。24日は反発し、7.43ドル(1.95%)高の387.79ドルで取引を終えた。

テスラは株式分割後最初の取引となった8月31日に498.32ドルの終値ベースでの最高値を付けている。

以下は記事とは関係がありません。
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