ユーロが125円台に下落、4月独製造業PMIが予想下回る
・ユーロ圏製造業PMIも予想下回る
・対ドルでは1.1240ドル付近まで下落
18日午後の外国為替市場でユーロが下落した。日本時間夕方発表のドイツとユーロ圏の4月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が予想を下回る内容だったことで、売りが優勢となった。
日本時間午後4時半発表の4月のドイツ製造業PMI(速報値)は44.5となり、市場予想の45.0を下回った。
その後、午後5時に発表となった4月のユーロ圏製造業PMI(速報値)も47.8となり、市場予想の47.9をわずかに下回った。
ユーロは対円で、ドイツ製造業PMI発表後に126円台半ばから126円ちょうど付近まで下落。その後、ユーロ圏製造業PMIが発表されると、125円台後半まで一段と値を下げた。
ユーロは対ドルでは1.1240ドル付近まで下落した。
午後5時43分現在は125.93 - 125.97円、1.1257 - 1.1260ドルで取引されている。
本レポートはお客様への情報提供を目的としてのみ作成されたもので、当社の提供する金融商品・サービスその他の取引の勧誘を目的とした ものではありません。本レポートに掲載された内容は当社の見解や予測を示すものでは無く、当社はその正確性、安全性を保証するものではありません。また、掲載された価格、 数値、予測等の内容は予告なしに変更されることがあります。投資商品の選択、その他投資判断の最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたしま す。本レポートの記載内容を原因とするお客様の直接あるいは間接的損失および損害については、当社は一切の責任を負うものではありません。 無断で複製、配布等の著作権法上の禁止行為に当たるご使用はご遠慮ください。
IG証券のFXトレード
- 英国No.1 FXプロバイダー*
- 約100種類の通貨ペアをご用意
* 英国内でのCFDまたはレバレッジ・デリバティブ取引(英国でのみ提供)での取引実績において、FX各社をメイン口座、セカンダリー口座として使用している顧客の割合でIGがトップ(Investment Trends UKレバレッジ取引レポート 2022年6月)
リアルタイムレート
- FX
- 株式CFD
- 株価指数CFD
※上記レートは参考レートであり、取引が保証されるものではありません。株式のレートは少なくとも15分遅れとなっております。