豪ドル円、79円台半ばまで上昇、民間設備投資が予想上回る
・10～12月期の民間設備投資が好結果
・昨日の建設工事完工高は予想下回る
28日午前の外国為替市場でオーストラリアドルが円や米ドルに対して上昇している。2018年10～12月期の豪民間設備投資が市場予想を上回る内容だったことで豪ドルが買われた。
10～12月期の豪民間設備投資は前期比2.0％増となり、市場予想の1.0％増を上回った。
昨日発表された10～12月期の建設工事完工高は市場予想を下回り、両日でまちまちの内容の統計が発表された。
日本時間午前9時半の民間設備投資の発表後、豪ドルは対円で79円台前半から79円台半ばまで上昇。午前9時45分現在は79.30円付近で推移している。
また、豪ドルは対米ドルで0.71米ドル台前半から0.71米ドル台後半まで買われた。現時点では0.71米ドル台半ばで取引されている。
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