ガソリン価格が1リットル160円ちょうどとなり、ほぼ4年ぶりに160円台に乗せた。8週連続で上昇した。
ガソリン価格が1リットル160円ちょうどとなり、ほぼ4年ぶりに160円台に乗せた。8週連続で上昇した。
資源エネルギー庁が24日発表した22日時点のレギュラーガソリン1リットルあたりの全国平均小売価格は160円00銭。前週比40銭上昇した。160円台を付けたのは2014年11月以来、約4年ぶり。
足元の原油価格が世界的な株安などで軟化し、石油元売り各社は卸値を引き下げているものの、それ以前に引き上げていた卸値の転嫁が進んだという。
23日のニューヨーク商業取引所（NYMEX）原油先物相場は、WTI中心限月が約2カ月ぶりの安値となる1バレル66.43ドルで取引を終えた。
ハイオクは170円80銭、軽油は138円40銭。いずれも40銭上昇した。灯油は18リットルあたり10円高の1797円。
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