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足立区に「かぼちゃの馬車」70棟、条例改正で違法ビジネス転用防止へ

東京都足立区が新たに建設される小規模シェアハウスへの規制を強化する。「かぼちゃの馬車」70棟を含む300棟余りのシェアハウスが区内にあることが明らかになり、違法ビジネスへの転用に先手を打つ。

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東京都足立区が新たに建設される小規模なシェアハウスに対する規制を強化する。管理会社が経営破綻したシェアハウス「かぼちゃの馬車」およそ70棟を含む300棟余りのシェアハウスが区内にあることが明らかになり、違法ビジネスへの転用に先手を打つ。

区は「足立区集合住宅の建築及び管理に関する条例」の改正に向けて、現在ホームページでパプリックコメントを募集している。来年3月の定例会で議案を提出し、同7月の施行を目指す。

区が5月から10月にかけて実施した調査によると、経営破綻したスマートデイズが手掛けた女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」は区内におよそ70棟存在。シェアハウス全体では建設中のものも含め313棟が建てられている。

「かぼちゃの馬車」については、スルガ銀行が文書の改ざんに関与するなど不適切な融資を行ったことが問題になっており、資金繰りが困難になったオーナーが物件を手放すことが懸念されている。貧困ビジネスや違法民泊に転用されるのを防ぐため、条例の改正で小規模なシェアハウスに対する管理体制を厳格化するという。

現在の条例の対象は、3階以上で15室以上の部屋があるシェアハウス。改正により対象が2階以上、10室以上になる。

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