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コスモHDなど石油関連株安い トランプ氏のOPEC減産けん制でNY原油60ドル割れ

・13日後場の株式市場でコスモエネルギーHDなど石油関連株や資源関連が続落

・サウジアラビアとOPECが減産しないよう望む、とトランプ大統領

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13日後場の東京株式市場でコスモエネルギーホールディングスなど石油関連株や資源関連株が安い。トランプ米大統領が石油輸出国機構(OPEC)の減産をけん制する発言をツイッターに投稿。12日のニューヨーク原油先物市場でWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)期近12月限が11日続落し、終値で節目の60ドルを下回った。

午後1時40分頃の株価はコスモエネルギーホールディングスは前日比185円(4.69%)安の3760円、富士石油は12円(3.16%)安の368円、国際石油開発帝石は45.5円(3.5%)安の1254.5円、石油資源開発は87円(3.57%)安の2353円。

トランプ大統領はツイッターに「サウジアラビアとOPECが減産しないよう望む」、「供給に基づけば、石油価格はずっと低いはずだ」と投稿した。

サウジアラビアはこれより前、来年の日量100万バレルの減産を正当化するのに十分需要は弱いとOPEC加盟国とそのパートナーは確信している、との見方を示していた。トランプ大統領の投稿はこうした動きをけん制するもの。

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