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11月の機械受注、2カ月ぶり減 ファナック株など下落

  • 前年同月比では0.8%増

  • 内閣府は基調判断据え置く

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内閣府が16日発表した2018年11月の機械受注統計で、民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整値)は前月比0.0%減の8631億円となり、2カ月ぶりに減少した。

民間予測調査は3.1~3.5%増だったが、これを下回った。製造業は6.4%減、非製造業は2.5%増だった。

前年同月比では0.8%増だった。

内閣府は基調判断を「持ち直しの動きに足踏みがみられる」で据え置いた。

東京株式市場では関連銘柄が下落。午前9時48分現在、ファナックが前日比30円(0.17%)安の1万7970円、村田製作所が315円(2.24%)安の1万3775円で推移している。

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