1月の中国製造業PMI、前月から若干上昇 コマツなど中国関連株高い
・製造業PMI、予想上回る
・東エレクや日立建機株高い
1月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は49.5と前月の49.4からわずかに上昇した。国家統計局が31日発表した。市場予想を上回ったことで、小松製作所など国内関連株は買い優勢で推移している。
民間調査会社がまとめた事前予想は49.3だった。一方、指数は節目の50は引き続き下回った。景気が後退するなか、製造業が持ち直しつつあることを示す格好となった。
サービス業と建設業を含む非製造業PMIは1月は54.7だった。前月の53.8から小幅に上昇した。
東京株式市場では中国関連銘柄がおおむね高く推移している。
午前10時54分現在、東京エレクトロンは前日比180円(1.18%)高の1万5480円、コマツは59円(2.2%)高の2743.5円、日立建機は67円(2.53%)の2712円で推移している。
本レポートはお客様への情報提供を目的としてのみ作成されたもので、当社の提供する金融商品・サービスその他の取引の勧誘を目的とした ものではありません。本レポートに掲載された内容は当社の見解や予測を示すものでは無く、当社はその正確性、安全性を保証するものではありません。また、掲載された価格、 数値、予測等の内容は予告なしに変更されることがあります。投資商品の選択、その他投資判断の最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたしま す。本レポートの記載内容を原因とするお客様の直接あるいは間接的損失および損害については、当社は一切の責任を負うものではありません。 無断で複製、配布等の著作権法上の禁止行為に当たるご使用はご遠慮ください。
リアルタイムレート
- FX
- 株式CFD
- 株価指数CFD
※上記レートは参考レートであり、取引が保証されるものではありません。株式のレートは少なくとも15分遅れとなっております。