インド空軍、パキスタンを空爆 日経平均が一時100円超安
・インド軍、パキスタン実効支配地域で空爆
・14日の爆破事件への報復か
インド空軍がパキスタンを空爆したと海外メディアが26日正午過ぎに報じたことを受け、後場の東京株式市場で日経平均株価が下げている。
爆撃報道が投資家心理を冷やしたことで、日経平均は午後1時前に前日終値を100円超下回る2万1405.84円の安値を付けた。
午後2時4分現在は、前日比91.74円(0.43%)安の2万1436.49円で推移している。
インドのメディアによると、インド軍の戦闘機が日本時間26日朝、インドとパキスタンが領有権を主張しているカシミール地方のパキスタン実効支配地域で武装組織の拠点に爆弾を投下した。
また、パキスタン軍の広報も公式ツイッターに、インド軍の戦闘機の越境について投稿している。
カシミールのインド側では14日に爆破事件が発生し、治安要員約40人が死亡した。パキスタンに拠点を持つとされるイスラム過激派ジェイシモハメドが犯行声明を出しており、インドが報復したものとみられる。
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