東芝メモリに出資検討との報道、最大3000億円 政投銀
・INCJも出資検討
・東芝メモリ、早ければ9月上場へ
半導体大手の東芝メモリに対し、日本政策投資銀行(DBJ)が最大3000億円規模の出資を検討していることが伝えられた。
複数の国内メディアによると、DBJのほか、官民ファンドのINCJ(旧産業革新機構)も出資に向けて調整している。
東芝メモリは早ければ2019年9月に新規株式公開(IPO)を予定しており、これに合わせて日本勢の株式保有を増やす意向。アップルやシーゲート・テクノロジーなどが4社が保有する優先株約4000億円を買い戻して償却することを検討している。
東芝メモリは18年6月、東芝が米ベインキャピタルが主導する日米韓連合におよそ2兆円で売却した。東芝は再出資により議決権ベースで40.2%の株を保有している。
東芝メモリは先に、上場に伴い社名変更も検討していると伝えられていた。
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