コンテンツにスキップする

外国為替証拠金(FX)及びCFD取引はレバレッジ取引であり、元本や利益が保証されていません 外国為替証拠金(FX)及びCFD取引はレバレッジ取引であり、元本や利益が保証されていません

アンリツが続伸、信号機5G基地局を閣議決定

・東海東京が目標株価2400円で分析開始
・アルチザも高い

Source: Bloomberg

14日の東京株式市場でアンリツ<6754>など次世代通信規格「5G」関連の銘柄が買われた。既存の信号機の開放により5G基地局を整備するとの新たなIT(情報技術)戦略を政府が閣議決定したことなどが背景にある。

終値はアンリツが前日比68円(3.75%)高の1883円。午前中に前日比97円(5.34%)高の1912円を付けた。

東証2部上場のアルチザネットワークス<6778>は27円(2.56%)高の1081円で取引を終えた。

政府が閣議決定したのは、既存の信号機を5Gの基地局として国内通信4社に開放して5G通信網の普及を促す戦略。コストが抑えられるうえ、迅速な整備が期待できるという。

2020年度から複数の都市で信号機の5G利用に関する実験を始める。23年度の全国展開を目指すという。

東海東京が分析開始、目標株価2400円

一方、東海東京調査センターが13日付でアンリツの投資判断を3段階で最上位の「アウトパフォーム」、目標株価2400円で新規に分析し始めたことも同社株の支えになったとみられる。19年後半頃から通信キャリア向けの計測器の需要が本格的に立ち上がるとみているという。

同センターは20年3月期の売上高を前年比3%増とする一方、営業利益を8%減と予想する。減益の主な要因は、5G競争力強化のための戦略投資により研究開発費が増加するため。

一方、続く21年3月期はモバイル事業が大きく成長することで9%増収、51%営業増益と一転して大幅な増益を予想している。


本レポートはお客様への情報提供を目的としてのみ作成されたもので、当社の提供する金融商品・サービスその他の取引の勧誘を目的とした ものではありません。本レポートに掲載された内容は当社の見解や予測を示すものでは無く、当社はその正確性、安全性を保証するものではありません。また、掲載された価格、 数値、予測等の内容は予告なしに変更されることがあります。投資商品の選択、その他投資判断の最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたしま す。本レポートの記載内容を原因とするお客様の直接あるいは間接的損失および損害については、当社は一切の責任を負うものではありません。 無断で複製、配布等の著作権法上の禁止行為に当たるご使用はご遠慮ください。

IG証券の株式CFD

  • 世界12,000銘柄以上の株式トレードをCFDで提供
  • 日本、アメリカ、ヨーロッパを含む世界の株式を1株からリーズナブルにお取引
  • 世界の有名企業の株が取引可能

リアルタイムレート

  • FX
  • 株式CFD
  • 株価指数CFD

※上記レートは参考レートであり、取引が保証されるものではありません。株式のレートは少なくとも15分遅れとなっております。

モーニングメール

ストラテジストによる「本日の予想レンジとトレンド」を毎朝※無料でお届け中! ※メール送信は基本的に月~金の平日を予定しておりますが、ストラテジストの都合により予告なく送信を行わない日がございますので、予めご了承ください

弊社の個人情報保護方針・アクセスポリシーにご同意の上、申し込みください。

こちらのコンテンツもお勧めです

IG証券はお取引に際してお客様がご負担になるコストについて明確な情報を提供しています。

FX/バイナリーオプション/CFDのリーディングカンパニー。IG証券について詳しくはこちら

その日の重要な経済イベントが一目でわかるカレンダー。「予想値」、「前回値」、「発表結果」データの提供に加え、国名や影響度によるイベントのスクリーニング機能も搭載。