レオパレス株、モルガン・スタンレー・インターナショナルが7%保有
・新たに保有比率5%超え
・報告義務発生日は15日
英国に拠点を置く資産運用会社のモルガン・スタンレー・アンド・カンパニー・インターナショナルがレオパレス21<8848>株を7%保有しており、新たに5%を超えたことが判明した。22日受付で関東財務局に大量保有報告書(5%ルール報告書)を提出した。
報告義務発生日は15日。「証券業務等にかかる保有」が目的という。
これに先立ち、英運用会社のオデイ・アセット・マネジメントがレオパレス株を買い増していた。オデイが12日、関東財務局に提出した変更報告書によると、保有比率は同日時点で9.97%。それまでは7.15%だった。
レオパレスは10日、同社が管理・運営するアパートで、新たに3784棟に不備が見つかったと発表していた。
建築基準法違反の疑いがある不備が見つかったのは、昨年5月と今年2月に続いて3度目となる。
22日の東京株式市場でレオパレスは前週末2円(0.99%)高の205円で取引を終えた。
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