ハローキティが初のハリウッド映画化、サンリオ株が昨年来高値
・米ワーナーが世界配給
・アニメか実写かは未定
6日後場の東京株式市場でサンリオ<8136>が高い。同社のキャラクター「ハローキティ」がハリウッドで映画化されることが決定したとの発表で買いが優勢となっている。
午後零時54分現在、前日比179円(7.63%)高の2525円で取引されている。
朝方は小安くなる場面があったものの、その後切り返し、前場の終盤に2630円の昨年来高値を付けた。
サンリオは6日付のリリースで、ハローキティ初のハリウッド映画化が決定したと発表した。米ワーナー・ブラザーズ・エンターテイメント傘下の映画製作会社ニュー・ライン・シネマと、映画製作プロダクションのフリン・ピクチャーとのパートナーシップで、ハローキティなどサンリオのキャラクターの世界映画デビューの企画を進めている。
ニュー・ライン・シネマは「ロード・オブ・ザ・リング」3部作等で知られる。
世界配給は米ワーナー・ブラザーズ映画が手掛ける。公開時期は未定で、また実写、アニメもしくはCGのいずれになるかはまだ決まっていないという。
サンリオのリリースによると、ハローキティは過去に日本で映画化されたことがある。
本レポートはお客様への情報提供を目的としてのみ作成されたもので、当社の提供する金融商品・サービスその他の取引の勧誘を目的とした ものではありません。本レポートに掲載された内容は当社の見解や予測を示すものでは無く、当社はその正確性、安全性を保証するものではありません。また、掲載された価格、 数値、予測等の内容は予告なしに変更されることがあります。投資商品の選択、その他投資判断の最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたしま す。本レポートの記載内容を原因とするお客様の直接あるいは間接的損失および損害については、当社は一切の責任を負うものではありません。 無断で複製、配布等の著作権法上の禁止行為に当たるご使用はご遠慮ください。
リアルタイムレート
- FX
- 株式CFD
- 株価指数CFD
※上記レートは参考レートであり、取引が保証されるものではありません。株式のレートは少なくとも15分遅れとなっております。