コンテンツにスキップする

外国為替証拠金(FX)及びCFD取引はレバレッジ取引であり、元本や利益が保証されていません 外国為替証拠金(FX)及びCFD取引はレバレッジ取引であり、元本や利益が保証されていません

国内銀行株高い、米金融株高を好感 ゴールドマンが好決算で急騰

  • ゴールドマンが9.5%高

  • 米S&P金融指数も上昇

bg_train_366750221

17日前場の東京株式市場で銀行株が高い。前日の米株式市場でゴールドマン・サックスなどの良好な決算を好感して金融セクターが買われたことで、国内銀行株も連想買いが入った。

午前10時3分現在、みずほフィナンシャルグループは前日比1.5円(0.86%)高の176.5円、三菱UFJフィナンシャル・グループは9.2円(1.63%)高の575.1円、三井住友フィナンシャルグループは54円(1.4%)高の3906円で推移している。

ゴールドマンが発表した2018年10~12月期決算は、1株利益が6.04ドルと市場予想の4.30ドルを大きく上回った。

当初はマレーシアの政府系ファンド「1MDB」の汚職問題に絡む引当金の負担が懸念されたが、M&Aの助言手数料が利益を押し上げる格好になった。これを受け、株価は急騰。前日比9.54%高で取引を終えた。

バンク・オブ・アメリカの18年10~12月期決算は、純利益が前年同期比で約3倍となった。金利上昇により純金利収入が7%増加したことが主な要因。株価は7.16%高。

米S&P金融指数は2.19%高となった。

本レポートはお客様への情報提供を目的としてのみ作成されたもので、当社の提供する金融商品・サービスその他の取引の勧誘を目的とした ものではありませ ん。本レポートに掲載された内容は当社の見解や予測を示すものでは無く、当社はその正確性、安全性を保証するものではありません。また、掲載された価格、 数値、予測等の内容は予告なしに変更されることがあります。投資商品の選択、その他投資判断の最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたしま す。本レポートの記載内容を原因とするお客様の直接あるいは間接的損失および損害については、当社は一切の責任を負うものではありません。

無断で複製、配布等の著作権法上の禁止行為に当たるご使用はご遠慮ください。

IGアカデミー

無料のオンラインコースや各種ウエビナー、セミナーなど、IGが提供する豊富な学習プログラムを通じてトレードの方法を学び、トレードに関する知識を深めることができます。