コンテンツにスキップする

外国為替証拠金(FX)及びCFD取引はレバレッジ取引であり、元本や利益が保証されていません 外国為替証拠金(FX)及びCFD取引はレバレッジ取引であり、元本や利益が保証されていません

レオパレスが大幅続落、みずほ証券が目標株価下げる

・投資判断は最下位継続
・20年3月期は一転して赤字予想

Source: Bloomberg

9日の東京株式市場でレオパレス21<8848>が大幅続落。みずほ証券による目標株価の引き下げが取引の手掛かりになった。

終値は前日比10円(4.59%)安の208円。

みずほ証券はレオパレスの目標株価を240円から200円に引き下げた。また、投資判断を3段階で最下位の「アンダーパフォーム」で継続した。

同証券は、レオパレスが管理・運営するアパートの3月の入居率が前月から低下したことを受け、業績予想を下方修正した。2020年3月期の営業損益については、従来予想の58億円の黒字から一転して52億円の赤字になると予想。また、補修工事や空室損失引当金といった潜在リスクを550億円と予想した。

みずほ証券はレオパレスの施工不良問題について、必要な補修を終えて同社が管理する賃貸住宅の「安全宣言」メッセージを出すこと、ならびに再発防止策と経営責任を明確にすることが待たれるとした。

3月の入居率低下

レオパレスは5日、管理・運営するアパートの3月の入居率が84.33%と前月から1.24ポイント低下したと発表した。

2月に新たな施工不良が発覚した後の最初の入居率の発表となり、市場は数値に注目していた。週明け8日の株価は大きく反落し、前週末比4.39%安で引けた。

入居率が1年を通じてピークになる3月に下がったことで、同社の業績に対する悲観的な見方が広がった。入居者がなければ、サブリース契約に基づき大家に約束している保証賃料に家賃収入がとどかない「逆ざや」が生じ、事業に打撃が及ぶ可能性がある。逆ざやに陥る入居率の水準はおよそ80%とされている。


本レポートはお客様への情報提供を目的としてのみ作成されたもので、当社の提供する金融商品・サービスその他の取引の勧誘を目的とした ものではありません。本レポートに掲載された内容は当社の見解や予測を示すものでは無く、当社はその正確性、安全性を保証するものではありません。また、掲載された価格、 数値、予測等の内容は予告なしに変更されることがあります。投資商品の選択、その他投資判断の最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたしま す。本レポートの記載内容を原因とするお客様の直接あるいは間接的損失および損害については、当社は一切の責任を負うものではありません。 無断で複製、配布等の著作権法上の禁止行為に当たるご使用はご遠慮ください。

IG証券の株式CFD

  • 世界12,000銘柄以上の株式トレードをCFDで提供
  • 日本、アメリカ、ヨーロッパを含む世界の株式を1株からリーズナブルにお取引
  • 世界の有名企業の株が取引可能

リアルタイムレート

  • FX
  • 株式CFD
  • 株価指数CFD

※上記レートは参考レートであり、取引が保証されるものではありません。株式のレートは少なくとも15分遅れとなっております。

モーニングメール

ストラテジストによる「本日の予想レンジとトレンド」を毎朝※無料でお届け中! ※メール送信は基本的に月~金の平日を予定しておりますが、ストラテジストの都合により予告なく送信を行わない日がございますので、予めご了承ください

弊社の個人情報保護方針・アクセスポリシーにご同意の上、申し込みください。

こちらのコンテンツもお勧めです

IG証券はお取引に際してお客様がご負担になるコストについて明確な情報を提供しています。

FX/バイナリーオプション/CFDのリーディングカンパニー。IG証券について詳しくはこちら

その日の重要な経済イベントが一目でわかるカレンダー。「予想値」、「前回値」、「発表結果」データの提供に加え、国名や影響度によるイベントのスクリーニング機能も搭載。