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日本電産株が昨年来安値、中国需要減で業績下方修正

  • 11月と12月に尋常でない変化起きたと会長語る

  • 6年ぶりに最終減益に

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18日前場の東京株式市場で日本電産が急落。前日に2019年3月期業績予想の大幅な下方修正を発表したことで売りが膨らみ、株価は昨年来安値を更新した。

午前9時37分現在、前日比505円(4.07%)安の1万1890円で推移している。寄り付き直後に1万1405円の安値をつけた。

日本電産は17日、19年3月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比14%減の1120億円になる見通しだと発表。最高益更新を見込んでいた従来予想(12%増の1470億円)から一転して減益となる。中国の景気減速を受けたもの。

売上高見通しは3%減の1兆4500億円。従来予想から1500億円下方修正した。

永守重信会長は会見で、11月と12月に尋常でない変化が起きたと述べた。日本電産の減収は10年3月期以来9年ぶり、最終減益は13年3月期以来6年ぶりとなる。

関連銘柄も下げている。ロームは240円(3.44%)安の6740円、村田製作所は55円(0.4%)の1万3725円で取引されている。

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