細谷火工など防衛株高い、北朝鮮が長距離ミサイル発射場整備終了との報道
・細谷火工の値上がり率、ジャスダック首位
・米警備艦が瀬取り取り締まりに乗り出すとの見方
3日後場の東京株式市場でジャスダック上場の細谷火工<4274>など防衛関連銘柄が買われている。北朝鮮が長距離ミサイル発射場の整備を終了したと報道で買い注文が優勢となった。
午後1時32分現在、細谷火工は前日比131円(14.32%)高の1046円、石川製作所は102円(6.24%)高の1737円で取引されている。
豊和工業<6203>は前日比50円(5.36%)高の982円で推移している。
北朝鮮が長距離ミサイル発射場の整備を終えており、金正恩委員長の決心次第でいつでも発射できる状態にあると韓国紙が2日に報じた。
さらに、ニューズウィーク日本版が同日、米沿岸警備隊の大型警備艦「バーソルフ」が佐世保港から韓国入りし、北朝鮮による石油・石炭などの瀬取りの取り締まりに乗り出したと報じたことも買いを支えた。
米国による異例の警備艦派遣は、北朝鮮のみならず、同盟国の韓国への警告とも受け取れる動きだと同誌は報じた。
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