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サンバイオが急反発 東証が日々公表銘柄指定を解除

  • 25日は一時11.4%安
  • 東証が25日付で日々公表銘柄指定を解除
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26日前場の東京株式市場でサンバイオが急反発。東証が25日付でサンバイオ株の日々公表銘柄指定を解除すると発表したことが背景にある。

前場終値は前日比440円(5.7%)高の8160円。

前日は市場全体が下げるなか、サンバイオは利益確定の売りに押されて、一時前週末比940円(11.4%)安の7340円まで下落。約1カ月ぶりの安値をつけた。

きょうは日々公表銘柄指定の解除に伴う資金流入を期待した買い注文が優勢になったもよう。前場の高値は8430円。

サンバイオは先月、再生細胞薬「SB623」の外傷性脳損傷を対象とした日米共同研究での臨床第2相試験で主要評価項目を達成したと発表し、株価が大きく上昇。今月4日に9880円の上場来高値を付けていた。

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