ゼンリンが急落、グーグルマップの契約解除との報道で
・コピーライト表記からゼンリン消える
・値下がり率が東証1部首位
22日前場の東京株式市場でゼンリン<9474>が急落。グーグルがゼンリンとの契約を解除し、地図サービス「グーグルマップ」で採用していたゼンリンの地図データを独自のデータに変更した可能性が高いと報じられたたことが背景にある。
午前11時4分現在、前日比325円(10.99%)の2632円で取引されている。値下がり率は東証1部銘柄でトップ。
報道によると、21日夜以降、グーグルマップの見え方が変わっており、地図の右下のコピーライト表記にあった「ZENRIN」の社名がなくなった。
現在、この場所には「地図データ 2019 Google」と記されている。
グーグルは今月6日、グーグルマップの日本向け地図を新たに開発したと自社ブログに投稿。今後数週間以内に提供を開始する予定としていた。
本レポートはお客様への情報提供を目的としてのみ作成されたもので、当社の提供する金融商品・サービスその他の取引の勧誘を目的とした ものではありません。本レポートに掲載された内容は当社の見解や予測を示すものでは無く、当社はその正確性、安全性を保証するものではありません。また、掲載された価格、 数値、予測等の内容は予告なしに変更されることがあります。投資商品の選択、その他投資判断の最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたしま す。本レポートの記載内容を原因とするお客様の直接あるいは間接的損失および損害については、当社は一切の責任を負うものではありません。 無断で複製、配布等の著作権法上の禁止行為に当たるご使用はご遠慮ください。
リアルタイムレート
- FX
- 株式CFD
- 株価指数CFD
※上記レートは参考レートであり、取引が保証されるものではありません。株式のレートは少なくとも15分遅れとなっております。