FDKがストップ高、空気電池の実用化にメドとの報道で
・次世代技術の有力候補
・3年後の実用化にメド
18日の東京株式市場で2部上場の電子部品メーカー、FDK<6955>が制限値幅の上限(ストップ高)で取引を終えた。次世代「空気電池」の実用化にメドがついたとの報道で買いを集めた。
FDKの終値は前週末比150 円(15.46%)の1120円。
日本経済新聞は16日、水素を使う特殊なタイプで究極の蓄電池といわれる次世代「空気電池」について、FDKが3年後の実用化にメドをつけたと伝えた。
空気電池は次世代技術の有力候補の1つ。軽さという特長を生かして健康状態を把握するセンサーなどへの搭載が視野に入り、また充電と放電を500回繰り返しても性能の低下は1割以下であり、再生エネルギーの電力貯蔵向けとして10年ほど使えるという。
FDKは富士通系の電子部品メーカー。
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