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2017 1/12【IGテクニカル分析】

ドル円(USD/JPY)、ユーロドル(EUR/USD)のテクニカル分析レポート。 テクニカルポイントに加え、直近のオーダー状況の情報も満載。 毎週火曜日は、IGTVのマーケットヘッドラインで取り上げた銘柄にフォーカスしています。合わせてご参照ください。

Technical analysis highlights

USD/JPY
 

レジスタンス

・116.92:21日MA(黄ライン)
・116.57:ピボットR1
・116.35:10日MA(青ライン)

サポート

・114.53:リトレースメント23.60%
・114.00:ビッド
・113.93:ピボットS1
・113.00:12月上旬安値
・112.77:ピボットS2
・111.99:リトレースメント38.20%


3日連続で陰線が示現。一時的にせよ115.00を下方ブレイクした。118.60レベルで2度上値がレジストされたこと、昨日21日MAで上値がレジストされ、且つ10日MAとの関係ではデッドクロスが示現していること、さらにDMIとADXの動向も考えるならば、目先は調整相場の継続を警戒したい。下値の焦点は上記の通り。海外株式が株高維持となっている現状を考えるならば、今日中に112円トライとなる可能性は低い。目先は12月上旬安値113.00を下限と想定し、上記のサポートポイントでの攻防を見極めたい。
一方、上値は21日MAの攻防が焦点となろう。突破に失敗し続けるならば、113円割れリスクの警戒レベルを引き上げたい。


ドル円チャート

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EUR/USD
 

レジスタンス

・1.0700:オファー
・1.0670:リトレースメント61.80%
・1.0655:昨年12/29高値
・1.0620:1/5以降のレジスタンスポイント
・1.0605前後:リトレースメント50.00%、日足基準線(赤ライン)

サポート

・1.0484:リトレースメント50.00%、日足転換線(青ライン)
・1.0453:1/11安値、下の水準にビッド、NYオプションカット(13日)
・1.0408:リトレースメント76.40%


昨日から大きな変動はなし。ただ、1.0620レベルがレジスタンスとして意識され始めている点は、ユーロのショートカバー機運を後退させるため要注意。本日も基準線(上限)―転換線(下限)をコアレンジと想定したい。どちらか一方をブレイクした場合は、上記のチャートポイントを意識し、過度のユーロ買いorドル買いは避けたい。


ユーロドルチャート

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本レポートはお客様への情報提供を目的としてのみ作成されたもので、当社の提供する金融商品・サービスその他の取引の勧誘を目的とした ものではありませ ん。本レポートに掲載された内容は当社の見解や予測を示すものでは無く、当社はその正確性、安全性を保証するものではありません。また、掲載された価格、 数値、予測等の内容は予告なしに変更されることがあります。投資商品の選択、その他投資判断の最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたしま す。本レポートの記載内容を原因とするお客様の直接あるいは間接的損失および損害については、当社は一切の責任を負うものではありません。

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