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2017 1/13【IGテクニカル分析】

ドル円(USD/JPY)、ユーロドル(EUR/USD)のテクニカル分析レポート。 テクニカルポイントに加え、直近のオーダー状況の情報も満載。 毎週火曜日は、IGTVのマーケットヘッドラインで取り上げた銘柄にフォーカスしています。合わせてご参照ください。

Technical analysis highlights

USD/JPY
 

レジスタンス

・116.73:21日MA(黄ライン)
・116.10:10日MA(青ライン)
・115.35:ピボットR1

サポート

・114.53:リトレースメント23.60%
・113.87:ピボットS1
・113.75:1/12安値
・113.07:ピボットS2
・113.00:12月上旬安値


4日連続で陰線が示現。昨日は114円割れの局面が見られた。今月3日、相場の弱気を暗示する上影陽線の示現に端を発した調整相場は、1月20日(トランプ次期大統領の就任式)前まで続く可能性が出てきた。目先は12月上旬の安値レベル113.00を下限と想定し、上記リトレースメントとピボットS1&2で反転ポイントを探る展開となろう。一方、上値はピボットR1および10日MAでの攻防が焦点となろう。ただ、いずれのオシレーター系(DMI、ADX、RSI)も米ドル高圧力の後退を示唆している。6日の反転を抑えた21日MAがレジスタンスラインとして意識される可能性があることを常に意識しておきたい。


ドル円チャート

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EUR/USD
 

レジスタンス

・1.0700:厚いオファー
・1.0685:1/12高値
・1.0677:ピボットR1
・1.0670:リトレースメント61.80%
・1.0620:1/5以降のレジスタンスポイント

サポート

・1.0563:ピボットS1
・1.0510レベル:日足基準線(赤ライン)、転換線(青ライン)、ピボットS2
・1.0498:21日(黄ライン)


ユーロのショートカバー基調は継続中。ただ昨日、ローソク足の実体ベースで1.0620レベルの突破に失敗している事実は、他力本願(=米ドル高の調整)による限界を示唆。目先、米ドル高の調整が継続することを想定するならば、このレベルは突破する可能性が高い。しかし、昨日上値を抑えたリトレースメント61.80% 1.0670もしくは厚いオファーが観測されている1.0700レベルまでの戻りが限界と想定したい。下値の焦点は1.05レベルの維持となろう。本日1.0510レベルには3つのテクニカルが密集している。

ユーロドルチャート

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