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2017 2/7【IGテクニカル分析】

ドル円(USD/JPY)、ユーロドル(EUR/USD)のテクニカル分析レポート。 テクニカルポイントに加え、直近のオーダー状況の情報も満載。 毎週火曜日は、IGTVのマーケットヘッドラインで取り上げた銘柄にフォーカスしています。合わせてご参照ください。

Technical analysis highlights

USD/JPY
 

レジスタンス

・113.15:10日MA(青ライン)
・112.78:2/6高値
・112.46:5日MA(緑ライン)
・112.00:レジスタンスポイント

サポート

・111.62:2/6安値
・111.36:昨年11/28安値
・111.00:ビッド


ついに112.00割れ。3日連続の陰線示現を考えるならば、短期的なショートカバーを想定したい。ただ、そのような展開となっても、112.00がサポートからレジスタンスへ転換するならば、昨日安値の下方ブレイク、昨年11月28日の安値レベルそしてビッドが観測されている111.00トライを警戒したい。一方、112.00へ再上昇した場合の焦点は、昨日上値をレジストした5日MAの突破となろう。ただ、このMAの突破に成功しても10日MA、21日MA(黄ライン)そして短期レジスタンスラインで反落するリスクを常に意識したい。


ドル円チャート

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EUR/USD
 

レジスタンス

・1.0874:昨年12/8高値
・1.0850:オファー
・1.0820:リトレースメント50.00%
・1.0782:100日MA(赤ライン)

サポート

・1.0710:短期サポートライン ・1.0650:ビッド
・1.0620:1/30安値
・1.0600:ビッド

アセンディング・トライアングル形成か否かの分岐点にある。トライアングルパターンの形成シグナルとして注視すべきは100日MAの突破だろう。DMIの動向を考えるならば、ユーロ高(米ドル安)圧力は後退気味。ただ、反落してもサポートラインを維持するならば、100日MAの突破および強烈なレジスタンスポイント1.0820レベルのトライ継続を想定したい。一方、短期サポートラインを下方ブレイクするならば、トライアングルパターンの形成に失敗したシグナルとして警戒したい。この場合は、21日MAの維持が焦点となるだろうが、このMAをも下方ブレイクすれば、上記のサポートポイントをトライする可能性が高まろう。


ユーロドルチャート

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本レポートはお客様への情報提供を目的としてのみ作成されたもので、当社の提供する金融商品・サービスその他の取引の勧誘を目的とした ものではありませ ん。本レポートに掲載された内容は当社の見解や予測を示すものでは無く、当社はその正確性、安全性を保証するものではありません。また、掲載された価格、 数値、予測等の内容は予告なしに変更されることがあります。投資商品の選択、その他投資判断の最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたしま す。本レポートの記載内容を原因とするお客様の直接あるいは間接的損失および損害については、当社は一切の責任を負うものではありません。

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