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2018 12/17【IGウィークリーテクニカル分析】

IGテクニカル分析では毎週1回、ドル円とユーロドルの重要なチャートポイントを端的に指摘しています。最新のトレンドやオーダー状況の情報も豊富な内容となっています。ぜひトレードの参考としてください。

USD/JPY

今週の想定レンジは112.00-114.50。FOMCで大きく動く可能性はあるが、ドル安圧力に直面してもドルプットの動向、海外勢のクリスマス休暇入り、そして円買い需要が高まらない状況を考えるならば、112円台での押し目買いは根強く続くだろう。各プロジェクションおよび移動平均線で反転ポイントを探る一方、上昇局面ではトライアングルのレジスタンスラインの突破がテクニカル面での焦点となろう。詳細な上下のポイントは以下を参照。

レジスタンスポイント サポートポイント
114.54 重要レジスタンスポイント 113.22 21日MA
114.50 想定レンジの上限、オファー 113.00→112.57 各プロジェクションのレベル
114.00 オファー、オプションバリア 112.39 100日MA
113.85→80 短期レジスタンスライン 112.10-20 サポートライン
113.70 レジスタンスポイント、オファー 112.00 想定レンジの下限、ビッド


ドル円チャート

USDJPY ドル円

EUR/USD

今週の想定レンジは1.1200-1.1500。11月下旬以降売り買いが交錯するも標準誤差回帰分析バンドでトレンドを確認すると、下落基調であることがわかる。下値の焦点はパラメーター25の下限1.1260レベルおよび重要サポートポイント1.1213となろう。一方、FOMCが米ドル売りイベントの場合は1.1420レベルおよび重要レジスタンスポイント1.1450の攻防が焦点。1.1450の突破は1.1500トライのシグナルと想定している。詳細は以下を参照。
レジスタンスポイント サポートポイント
1.1500 11/7高値、オファー 1.1260 回帰分析バンドの下限、ビッド
1.1480 オファー 1.1250 ビッド
1.1450 重要レジスタンスポイント、オファー 1.1230 ビッド
1.1420 両回帰分析バンド上限(25/50) 1.1213 重要サポートポイント
1.1400 オファー 1.1200 想定レンジの下限、ビッド


ユーロドルチャート

ユーロドル EURUSD

本レポートはお客様への情報提供を目的としてのみ作成されたもので、当社の提供する金融商品・サービスその他の取引の勧誘を目的とした ものではありませ ん。本レポートに掲載された内容は当社の見解や予測を示すものでは無く、当社はその正確性、安全性を保証するものではありません。また、掲載された価格、 数値、予測等の内容は予告なしに変更されることがあります。投資商品の選択、その他投資判断の最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたしま す。本レポートの記載内容を原因とするお客様の直接あるいは間接的損失および損害については、当社は一切の責任を負うものではありません。

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