IGテクニカル分析では毎週1回、ドル円とユーロドルの重要なチャートポイントを端的に指摘しています。
最新のトレンドやオーダー状況の情報も豊富な内容となっています。ぜひトレードの参考としてください。
今週の想定レンジは108.00－111.00。だが、週明けスタートで21日MAと短期サポートラインを一気に下方ブレイクし、DMIで相場の弱気シグナルが点灯している状況を考えるならば、より警戒すべきは108円トライの方だろう。下値の重要テクニカルポイントは以下のとおり。109.20ブレイクの展開となれば、108円台の攻防シフトを警戒したい。一方、上値の攻防分岐はプロジェクション38.20％の水準にあたる110.71前後を想定したい。
| USD/JPY：レジスタンス | USD/JPY：サポート | ||
|---|---|---|---|
| 110.80－111.00 | オファー | 109.20 | サポートポイント、ビッド |
| 110.71 | プロジェクション38.20％ | 109.00 | ビッド |
| 110.50－60 | オファー | 108.80 | ビッド |
| 110.21 | 6/22高値 | 108.10 | 5/29安値 |
| 109.84 | 21日MA | 108.00 | 想定レンジの下限、ビッド |
ドル円チャート
| EUR/USD：レジスタンス | EUR/USD：サポート | ||
|---|---|---|---|
| 1.1900 | レジスタンスポイント | 1.1625 | NYオプションカット（27日） |
| 1.1853 | リトレースメント38.20％ | 1.1600 | NYオプションカット（27日） |
| 1.1760－1.1710 | 短期レジスタンスライン | 1.1550 | サポートポイント |
| 1.1700 | オファー | 1.1506 | 重要サポートポイント |
| 1.1671 | 21日MA | 1.1500 | 想定レンジの下限、ビッド |
ユーロドルチャート
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