原資産とは
原資産とは、先物、オプション、スワップといった金融派生商品(デリバティブ)取引する際に対象となる資産のことです。株式、債券、通貨、コモディティ(商品)といった様々な市場が原資産の対象となります。
原資産とは、先物、オプション、スワップといった金融派生商品(デリバティブ)取引する際に対象となる資産のことです。株式、債券、通貨、コモディティ(商品)といった様々な市場が原資産の対象となります。
有形/無形にかかわらず金銭的価値のあるものを資産といいます。ここでは2つの資産について説明します。
古来より資産は投資の対象となってきました。価値が上がると期待される資産を購入することで投資家は利益を得てきました。昨今ではオンライン取引による売買が活発になっていることで、資産はCFD取引に代表される金融派生商品(デリバティブ)の損益を決める要素、原資産として使用されるようになりました。原資産には、株式、指数、コモディティ(商品)、為替、債券、オプション、上場取引型金融商品(ETP)などがあります。
金融派生商品(デリバティブ)取引を行う場合、資産自体を保有することはできません。その代わりに、原資産の価格変動を予測します。原資産の価値が上昇すると予測し、実際に上昇する場合、その取引は利益を生みます。逆に、原資産の価値が上昇すると予測したのに価値が大幅に下がった場合、その取引は損失を生みます。
企業の資産は、経営資源のことをいいます。資産の合計額は負債と自己資本を合わせた合計額と等しくなります。各企業は自社の自己資本を活用し製品やサービスに付加価値を加えたり、価値のある新規事業を展開したりします。一方、負債は借入金や長期借入金といった、いわば企業が保有する借金のことです。
貸借対照表(バランスシート)は、企業が効率的に資産を運用しているかどうかを確認するための重要な資料となります。例えば、自己資本比率(自己資本÷総資本)を計算/比較することでその企業の経営状況を知ることができます。
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