コンテンツにスキップする

外国為替証拠金(FX)及びCFD取引はレバレッジ取引であり、元本や利益が保証されていません 外国為替証拠金(FX)及びCFD取引はレバレッジ取引であり、元本や利益が保証されていません

原油は夏季に需給逼迫、OPEC想定上回るペースで需要が回復 ゴールドマン予想

2021年の原油市場は、夏季に需給が逼迫する可能性がある。ゴールドマン・サックスが予想した。需要の回復はOPECの想定を上回るペースになると見込まれるという。

Source: Bloomberg

2021年の原油市場は、夏季に需給が逼迫する可能性がある。ゴールドマン・サックスが予想した。

石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなど非加盟国から成る「OPECプラス」が1日、5月以降の協調減産の段階的な縮小を決定した後、ゴールドマンは需要の回復はOPECの想定を上回るペースになると予想した。

ゴールドマンのリポートによると、OPECプラスの産油計画では21年7月から10月までの期間に日量200万バレルの原油の不足が発生する可能性がある。

OPECプラスは1日の会合で、現行の日量700万ドル程度の協調減産を5月と6月に日量35万バレルずつ減らし、7月は40万~45万バレル減らすことを決定した。また、サウジアラビアも日量100万バレルの自主減産の規模を段階的に縮小する方針を明らかにしている。

ゴールドマンは3月上旬、北海ブレント原油相場について21年4~6月期に1バレル=75ドルに上昇し、7~9月期に80ドルを付ける可能性があると予想した。3月中旬に相場が下落した後も、押し目買いの良い機会であるとし、80ドルの予想を維持している。

5日のインターコンチネンタル取引所(ICE)で北海ブレント原油先物の期近の6月限は前日比2.71ドル(4.18%)安の62.15ドルで取引を終えた。

北海ブレント原油(週足) IG証券

本レポートはお客様への情報提供を目的としてのみ作成されたもので、当社の提供する金融商品・サービスその他の取引の勧誘を目的とした ものではありません。本レポートに掲載された内容は当社の見解や予測を示すものでは無く、当社はその正確性、安全性を保証するものではありません。また、掲載された価格、 数値、予測等の内容は予告なしに変更されることがあります。投資商品の選択、その他投資判断の最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたしま す。本レポートの記載内容を原因とするお客様の直接あるいは間接的損失および損害については、当社は一切の責任を負うものではありません。 無断で複製、配布等の著作権法上の禁止行為に当たるご使用はご遠慮ください。

IG証券の商品(コモディティ)トレード

  • 約70種類の商品が取引可能
  • 原油や金など主要な商品の円建て銘柄
  • 金・銀、原油はバイナリーでも

リアルタイムレート

  • FX
  • 株式CFD
  • 株価指数CFD

※上記レートは参考レートであり、取引が保証されるものではありません。株式のレートは少なくとも15分遅れとなっております。

モーニングメール

ストラテジストによる「本日の予想レンジとトレンド」を毎朝※無料でお届け中! ※メール送信は基本的に月~金の平日を予定しておりますが、ストラテジストの都合により予告なく送信を行わない日がございますので、予めご了承ください

弊社の個人情報保護方針・アクセスポリシーにご同意の上、申し込みください。

こちらのコンテンツもお勧めです

IG証券はお取引に際してお客様がご負担になるコストについて明確な情報を提供しています。

FX/バイナリーオプション/CFDのリーディングカンパニー。IG証券について詳しくはこちら

その日の重要な経済イベントが一目でわかるカレンダー。「予想値」、「前回値」、「発表結果」データの提供に加え、国名や影響度によるイベントのスクリーニング機能も搭載。