スノーフレイク株に28%の上値余地 2~4月期決算は良好な内容に—調査
米スノーフレイクの株価は足元の水準から約28%上昇する可能性がある。ローゼンブラットが予想した。2021年2~4月期の決算が良好な内容になるとみている。
米ソフトウエア会社スノーフレイク<SNOW>の株価は足元の水準から約28%上昇する可能性がある。ローゼンブラットが予想した。2021年2~4月期の決算が良好な内容になるとみている。
18日の米株式市場でスノーフレイクは前日比10.88ドル(5.12%)高の223.53ドルで取引を終えた。
昨年9月に上場したスノーフレイクは、クラウド技術を活用したビッグデータの保管・分析サービスを提供する。ローゼンブラットは18日付のリポートでスノーフレイクの目標株価を285ドルとし、投資判断を「中立」から「買い」に引き上げた。
今年に入ってからの良好なIT(情報技術)投資環境や加速するデジタルトランスフォーメーション(DX)のトレンド、主要クラウドサービス・プロバイダーの好調な1~3月期決算を考慮に入れれば、スノーフレイクの2~4月期の製品売上高はローゼンブラットによる前年同期比93%増予想に達するか、これを超える見通しという。
2~4月期決算
スノーフレイクは26日に2~4月期決算を発表する。同社は製品売上高について前年同期比92~96%増の1億9500万~2億ドルになるとの自社見通しを発表している。
全体の売上高予想は明らかにしていない。20年11~1月期は製品売上高が全体の約94%を占めた。
ローゼンブラットはスノーフレイクの全体の売上高について同92%増の2億900万ドルを予想している。
本レポートはお客様への情報提供を目的としてのみ作成されたもので、当社の提供する金融商品・サービスその他の取引の勧誘を目的とした ものではありません。本レポートに掲載された内容は当社の見解や予測を示すものでは無く、当社はその正確性、安全性を保証するものではありません。また、掲載された価格、 数値、予測等の内容は予告なしに変更されることがあります。投資商品の選択、その他投資判断の最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたしま す。本レポートの記載内容を原因とするお客様の直接あるいは間接的損失および損害については、当社は一切の責任を負うものではありません。 無断で複製、配布等の著作権法上の禁止行為に当たるご使用はご遠慮ください。
リアルタイムレート
- FX
- 株式CFD
- 株価指数CFD
※上記レートは参考レートであり、取引が保証されるものではありません。株式のレートは少なくとも15分遅れとなっております。