政策金利

来年の米利下げペース鈍化の観測が高まるなか、日銀は追加の利上げを見送った。植田総裁の会見は“ハト派”的と捉えられた。19日のドル円は「4段ロケット」の上昇で158円を視野に上昇幅が拡大。米PCE価格指数の内容次第でドル円は、さらなる上値トライを想定したい。

2024-12-20T00:47:00+0000

日銀は19日の金融政策決定会合で、無担保コール翌日物金利の誘導目標を0.25%で据え置いた。来年の米利下げペースの鈍化が意識されるなかでの利上げ見送りを受け、ドル円は155円台の攻防にある。植田総裁の会見次第でドル円は、上下に大きく振れる展開を警戒したい。

2024-12-19T06:11:06+0000

S&P500は18日に2.95％安。エヌビディアは5日続落となった。FRBの利下げ見通しが要因で、トランプ次期政権が波乱要因になる可能性も懸念される。

2024-12-19T02:39:08+0000

日本時間19日に相次ぐ、FRBと日銀の金融政策発表はドル円相場の節目となりえる。日銀が利上げを見送れば、円安急進の可能性もある。

2024-12-18T02:54:04+0000

英ポンドが強気相場にある。今月は米ドル以外の主要通貨でポンド高の状況にある。円安優勢のなか、今日の11月CPIと明日の金融政策委員会（MPC）で25年の利下げパスの不透明感が高まれば、ポンド円はさらに上値を目指す展開が予想される。

2024-12-18T00:24:00+0000

ポンド円相場は11月下旬以来のポンド高水準に到達。英国の11月CPIは物価上昇加速が見込まれ、BOEの利下げ見送りにつながりそうだ。

2024-12-17T04:49:29+0000

ビットコインが史上最高値を更新するなか、NY金には再び下落のムードが漂う。今年最後の米連邦公開市場委員会（FOMC）では、パウエルFRB議長の会見とドットプロットが焦点となろう。米長期金利が上昇する場合は、金価格の急落を警戒したい。目先の見通しについて。

2024-12-17T01:37:36+0000

ユーロ円相場は162円台目前に到達。円安が主な要因となってユーロ高が進んでいる。一方、ECBは2025年の利下げ継続姿勢を鮮明にしている。

2024-12-16T02:45:51+0000